思うところがあって「転」の活動をしている。
具体的に何をしたいかということは考えていない。ただ、現状から脱却しなければならないというのは間違いない。
この情勢下で年収が大きく下がることが必至となり、来年に至ってはさらにその減退に拍車がかかるとされている。
世の中が元に戻れば大丈夫。今が我慢の時だ!
と言うのであればいくらでも歯を食いしばれる。
しかし会社サイドにそんな意志はない。
「社員の給料を下げる言い訳ができた♪」としか思われないような行動を乱発しているので、こんなところからはもはや逃げ出すしかないというわけで今更ながらに「転」の活動をしているのである。
世の中が概ね自粛傾向にある為、そうそう簡単に次の職場が見つかるとは思えないが、「転」のサイトを覗いてみるといくらでも求人を観測することができる。
しかし大半は給料が安いか、僻地にあるか、はたまた専門的な知識を身に付けていたりこれまでの経歴を転用できるような職場に限られている。
給料の減少を回避する為の転職なので数字が下がっては意味がないし、引っ越しが必須なのであればそれは論外だし、専門的な知識も技能も私には何もない。
もはやどこにも行き場所などないのだ。
それでもクリックすることで門を叩くしかあるまい。30歳の私にだって何かできることがあるはずだ。そう信じてひたすら目ぼしい募集を覗きまくっている。
せめて事務経験が少しでもあれば・・・!と悔やむことがあるけれど、そればかりは個人で決められることではないので諦めるしかあるまい。
来週の行動予定(業務)がさっぱり立たないので出たとこ勝負でやり繰りすることにした
— 鷓鷺 (@syarokusuke) November 27, 2020
面接の日程組みが上手くいかないことを嘆きつつも、そもそも面接にお呼ばれしていないので何も心配することがなかった。
サイレントお祈りはこの歳になっても来るものがある
— 鷓鷺 (@syarokusuke) December 2, 2020
そしてサイレントお祈りと言う名の音信不通、事実上の落選に陥る。
真っ先に申し込んだ2社に祈られたので割と困っているけれど、30代無課金ユーザーの転職なんて所詮こんなものだろう。
次が見つかるまでめげずに定期的に求人を漁る日々を送る。
今の職業をクビになるような心配はないので軸だけはこのままにしてガンガン目うつろいしていくぞー!
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