世の中には様々なサブスクリプションが溢れている。
音楽聞き放題、映画見放題、アニメ見放題、食べ物食べ放題、プレゼントもらい放題、家具使い放題、花束もらい放題、スポーツ見放題、パソコンソフト使い放題etc
その内、OSもサブスク化するのではないかと言う話すらある。
(調べてみたら既に実装されていた。)
internet.watch.impress.co.jp「Windows 10が月額2180円で利用可能、しかもOffice付き」な月額サービス「Microsoft 365」って何だ?
【INTERNET Watch様・2020年2月5日の記事】
OSなんて一度入れてしまえば無制限に使えるものだとばかり思っていたが、オフィスソフト込みで無限の分割払いをするという手段もあるのだとか。初期費用を抑えられる一方で、ランニングコストは積み重ねによって果てしないものになる。一括で支払うのに越したことはないと思ってしまうが様々な需要があるのだろう。
(調べてみたところ大人数で使用できるそうなのでお得っちゃお得かもしれない。)
話は脱線したが、様々な種類のサブスクが存在し、石を投げれば当たるくらいのバリエーションを誇っている。適当に「こんなサブスクないかな!」と頭に浮かべれば大体実在するのではないだろうか。
かく言う私も音楽と映像のサブスクに頼っている。共にAmazon系だ。Amazonミュージックの無制限版で音楽を聴き放題にしていて、映像についてはAmazonプライムに頼っている。
使いこなせているか???
という疑問が生じるし、半年に一度はそんなことを考えている。
音楽は月額大体650円(通年&プライム会員割適用)、映像は月額約410円で見ることができる。
音楽を月650円分は聴き込めているか微妙なところ。でもふとした時にまともな形で音楽を聴きたくなった場合、好きな音楽は大体聴くことができるので大変重宝している。アルバム3~4枚分の曲を聴くことで元を取ることができると考えればまぁまぁお得なのではないだろうか。一々CDショップに駆け込まなくても良いし、YouTubeで演奏してみた系の動画に縋らなくても済む。
映像を月410円分についてはどうなんだろうなというところ。これまでは映像関係の世界にいたので勉強がてら好きな時に映像を観ることができるというのは非常に大きなアドバンテージであった。そして近所にはないTSUTAYAに駆け込んでは返却期限と格闘する必要がなくなったことも大きい。
しかし今は戦いの場を変えたと言うこともあり必ずしも映像が勉強に直結することはなくなった。それでも映像を通じて学べることは多くあるので月2本分のレンタル映画を観ることを思えば気楽である分、安上がりだ。実際にちょくちょく映像作品を眺めている。
音楽も映像もフル活用できているとは言えないけれど、確実に元を取ることはできているので今後も無駄遣いだとは思わずに継続して利用していく。
話を前に進める。携帯やネットについてもある種のサブスクと捉えることができるが、それ以外に始めるべきサービスはあるだろうか。
意外と家具のサブスクやファッションのサブスクを利用することで安く新しい世界を垣間見ることができるのかもしれないし、スポーツ中継専用のサブスクなんかを導入することでより一層スポーツの世界にはまり込めるかもしれないとも思う。
この辺りに進化の扉が佇んでいるのかもしれないが、どの扉を開くべきなのかは想像すらつかない。ある種の扉を開くということはある種の可能性の扉を閉じることと同義なのだから。かと言ってどの扉にも手を付けなければ人は前に進むことができない。
こんな発想の延長が8月の目標を形作るのだろう。
どこかで何かを思い切るべきだ。