不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

心配しているからこそ計画的な行動ができる

夏休みの宿題は7月中には終わらせるタイプだった。通常の宿題は学校にいる内に終わらせていた。ついでにごはんを食べるのも人よりずっと速い。私はとにかくせっかちなタイプだ。

 

 

だからこそ「今年から毎月2桁投稿を再開する!」だなんて月の半ばに突然決めても余裕をもって達成することができる

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

 

1月17日の記事にて2桁更新を宣言してからというもの、ほぼ毎日更新を行ってきた。17日から31日までは15日ある。つまり5日分はサボっても問題ないのにである。

のんびりやっても良かったのだが、性格が性格なので20日以外は毎日きっちり更新をし、本日のこの更新を持って8記事が上がっていることになる。ちなみにこの土日は1本ずつ書くつもりでいて、恐らく日曜の記事に今月のまとめ来月の目標を記すことになる。

 

 

土日に更新できないという恐れは殆どなく、土曜日に2日分の記事を書き上げるか、もしくは日曜日に2日分の記事を書いて31日の月曜日できれいに10本目を迎えるというパターンもある。さらには最悪平日のどこかで1本でも記事を上げてしまえば土日はどちらかの更新で良いことにもなる。

 

 

色々なルートが浮かぶが、土日を含む残り6日の中で2記事を上げれば目標が達成できるのだから、もはや容易いものだ。このように、達成までのルートをさくっと決めてちゃっちゃと実行してしまうというのが自身の強みだ。

 

 

一方で失敗の可能性が少しでも現れるだけで気持ちが萎えてしまうデメリットも抱えている。例えば今回の2桁更新についても、17、18、19日辺りまで未更新を続けてしまったらたったそれだけで諦めの境地に入っていたかもしれない。

20~31日の12日間もあり、2回までは更新をうっかり飛ばすことができるので、なんだかんだでゆとりがあるスケジューリングではあるのだが、安心の上に安心が乗っかているくらいのゆとりがないと、失敗するかもしれないという恐れが必要以上に強くなってしまい、そのままやる気が起こらず未達になる可能性だってあった。

 

 

イケイケの状況にはとことん乗っかれるし、そういう空気を作ってしまえば自己暗示的に突き進めるものだが、少しでも不利な雰囲気を察知してしまうと守りof守りの姿勢に入ってしまい、達成できるものも達成できなくなってしまう。

 

 

自身の弱点がわかっているからこそ、ムードを下げない内にどんどん攻めて行くという戦法を取りガチだ。そんなこんなをわかっているので、思い付きではあったにせよ月の残り日数が多くない中で敢えて連続更新が必須の状況を生み出したとも言える。

 

 

その結果、負け試合っぽい雰囲気に呑まれたくなかったので、ギリギリまで寝かせるようなことをせずに勝負を決めてしまった節がある。

 

 

土日を挟むという安心感ありきではあるが、目標を達成できそうで何よりである。

 

 

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