不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

どんどん書くという意思を持つ

6月は5本以上の記事を書くという宣言をした。そして6月に入り早2日が経過した。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

前提として、今年3月と4月と5月に書いた記事はざっくりこんな感じ。

 

3月17日:月の中間報告

3月24日:腹筋ローラーを購入した話

3月31日:月のまとめ

4月6日:神戸に行った話

4月30日:月のまとめ

5月12日:腹筋ローラーの話

5月26日:運転の話

5月29日:ボールペンの話

5月30日:月のまとめ

 

 

基本「どこに行った」だとか「何を買った」だとかがメインで、たまに新しい生活習慣が始まったくだりについて言及をしている感じだ。

 

 

試しに4年程前のちょうど「転」の前後当たりの時期のブログを見返すと、その時思ったことなどを今書いている記事の隙間に差し込むような形で書き散らしている。

 

コト→モノ→コト→モノ→コト~ コトベースでの更新が何回か続く →月のまとめ

という順番での更新が多かった。今はモノ数本+月のまとめ~というスタイルになっている。

 

 

そんなわけで現状としてはコト( ≒ その時々で思ったコト)の更新がごっそり抜けている。とは言え当時と比べてコトを考えなくなったわけではない。なんなら当時よりもより複雑なシチュエーションが頭を駆け巡っていると言って良いかもしれない。けれど日々悶々と頭に浮かんでいるお題はあまりにも個人的なこと過ぎてここに書き連ねるにはちょっと生々しいと思ってしまうような内容になっている。

(仮に書いてしまったとしても恐らく問題ない。毒素はなく、そんなコミュニティもあるんだな~くらいで受け止めてもらえるはずだ。世間で起きるありふれた事象のひとつとして収まるレベルなので・・・)

 

 

そうは言ったもののそんな内の内々すぎることを話せる相手もおらず、ここに書くわけにもいかずどうしようかと思案している内に月末が近付き、今月も書ける記事は殆どなかったな~という運びになっている。

 

 

私の身体の中で消化不良を起こしているという現実がある反面、適切な吐き出し場所もなく、大きなトピックス以外に手が付くこともなく表現の機会を少しずつ失いつつあるという負のサイクルがこの1年程で醸成されていたわけだ。

 

 

そうなるともはや無理にでも絞り出して「これは書くべきではないだろう」というトピックを丸々回避しつつ、もう少し軽めの内容だけをチョイスして吐き出しの代わりにするしかあるまい。

重要なトピックスに触れずとも、ともかく表現することそれ自体がデトックスになったりもする。

 

 

表現の仕方は考えつつ、もう少し外の世界に目や体やあれこれを向けて行こう。世界が狭くなり過ぎていた。

 

 

ちなみに通勤の時間なども宅建の学習なり仕事のメールチェックに費やしている為に読書量も自ずと減りつつある。書くために読み学び経験し、そして読み学び書くためにこそ書かなければならない。

 

 

漠然と5本以上記事を書くと言ってみたものの、大切な表現の場を確保するためにこそブログを定期的に書く必要があるのである。月末近くになって「月~金で書けばぴったり月5本だ!」というのは甘え以外の何物でもない。思いつく度にどんどん書き散らして行こう。