ついに連続更新をひと月達成できた。
以前にも挑戦したことがあるのだけど、かれこれ9年も前の話になる。大学生1年生の頃の話だ。
当時はツイッターを始めていなかったのでツイッターとブログの中間みたいな使い方をしていた。長文を載せるときもあれば短文で済ませてしまうときもあるみたいな感じであった。
だからこそ51本も記事を上げている。謎だ。
そして当時はこの月末に腕を骨折する怪我をしてしまい、
あわや連続更新失敗か???
となりかけたが、骨折していない方の腕を使ってなんとか平常運転で頑張った。どの道レポートなんかもパソコンで仕上げないといけなかったしね。
思い返せば自宅でパソコンをいじる以外にも大学でもパソコンに触ることもできたので、移動時間以外はどこでもネットに繋がれていた。
大学時代はずーっとガラケーユーザーだったけど、3年生の時に始めたツイッターですらそのガラケーでいじっていたので、移動時間だってネットには繋がれたけど、やっぱり本格的に繋がるのはパソコンがベストなのであった。
比較的時間のある当時ならまだしも、拘束時間のある今、こうして毎日分のブログ記事を書くことができて本当に楽しかった。
じゃあこれをこれからも続けるのかとなると本格的にブログ人間になってしまい他のことに手が付かなくなるので、ひと月丸々の連続更新はここで一旦終わりにする。
とかなんとか言いつつも明日は10月第1回目の記事を書いておいて、連続更新の打ち止めは10月2日を予定している。ここも更新で埋めてしまうと踏ん切りがつかなくなるので10月2日は何があっても更新しないことにした!
こうしてブログを毎日分更新していると色々と工夫をする必要に迫られる。
ネタ自体はいくらでも湧いて出てくるものの、それをある程度構成したり書くための時間を確実に確保したりするというのが中々難易度が高かった。
そんな状況を打開してくれたのが書き溜めとブログノートの存在だ。
時間のある時に記事を書けば余裕がないときの備えになる。そして毎日ブログを更新すると思いの外パソコンとにらめっこをする機会が増えるので目に良くないのでないかということで複数本を集中して書くためにも書き溜めは非常に重要であった。
さらにブログに触れない日にもある程度記事の構成を考えたり、ネタをきちんと記事にするための醸成の場としてブログノートというものを作ってみた。何の変哲もないノートにネタを書いていくだけなのだけど、これはこれで楽しいしモニターを眺める時間が減らせるので大変重宝した。何より記事にまとまりが出て予期せぬ脱線がなくなるのが本当にありがたかった。
それから記事にメリハリを持たせるために引用リンクや画像を貼り付けるという小技もちょこちょこ使った。長い記事にはいくつかそういった箸休めを取り入れたいし、短い記事でもひとつ置いておくだけで随分印象が変わる。
ちょっとした変化としては記事一本の文字数が微増したことが挙げられる。これは文章力がついてきた証拠かもしれない。
この場とは全く別の場所の話にはなるのだけど、読んだ本の感想をまとめる際なんかもいつも以上にすらすらと文章を書けるようになっていて驚いた。継続は力なりだね。
取りあえず明日もう一本上げたら確実に休みには入るけど、この反動でしばらく更新がなくなるということ決してなく、また10月からはひと月二ケタ更新を目指して平常運転に戻っていく。
記事を書く時間がなくて辛いということは何度かあったけれど、記事を書くこと自体は変わらず楽しいので、改めてブログの楽しさを実感することができた。
お付き合い頂きましたみなさん、ありがとうございました。
これからも「不定期な日記帳の遺構」を宜しくお願い致します!