FP3級の学習を開始して早1ヶ月ちょっとが経過している。ペースとしてはちょっと遅れ気味と言ったところだが、まだまだ挽回できる地点にはいる。
参考書の洗い出しにひと月
参考書と問題集の同時進行にひと月
問題集漬けでひと月
11月から2級の学習を開始する
・・・
というシナリオでいるが、洗い出しにひと月かかったものを問題集との同時進行をしてひと月に収めるというのが土台無理な話であることはわかる。だからこそ問題集漬けの時間を多少なり犠牲にするか、もしくは11月の2級への着手を少しずらすかでして微調整をしようと企んでいる。
しかし
あくまでも企んでいるだけで、この遅れが膨らみさえしなければ何とか抑え込めないでもないという状況ではいる。約400ページある参考書を現在2周目かつ問題集との二人三脚状態で100ページ消化と言うところまで来ている。10日で100ページ進められたものを、残り20日で300ページ進めれば良いだけのことである。
しかもこの9月の頭はバタバタ気味であったのにも関わらずにこの調子である。これは立て直し次第ではどうとでもなるようなシチュエーションかつ分量だ。
そして宅建の学習時から身に付けた戦法として
「気軽に着手しちゃおうぜ☆戦法」
がある。
これは何かと言うと、参考書片手にソファにでも寝そべって軽読書でもするつもりで学習内容を頭に入れて行こうという内容だ。小学生なんかにありがちな「とりあえず机に座る作戦」と同じベクトルにある策ではあるが、何が何でも初めてしまえばひとまずはこっちのものなのだ。ソファの上なんかでまともに頭に入るはずがないのだからどこかのタイミングで机に戻ることになるし、仮に集中できてしまえば場所を問わずとも学習が進行することになる。後は隙間時間にちょこっとできるというメリットもある。いずれにしてもカジュアルに学習へ入って行けるというのは大きい。
学習とはひとまず進めば勝ちの世界なのだから、後は進められるような体勢に持って行ってしまえば良い。当然ながら問題集も同じような感じでやっている。と言うより参考書→問題集という流れなので、参考書で目を通した単元の問題をすぐに解くことにしている。この辺りにラグはない。むしろ参考書と問題集はひとつなぎのコンテンツとして捉えている。
問題は、問題集に実技パートがあり、その実技パートの中に
計算問題
があることだ。
計算問題だけは電卓を叩かなくてはならないので机に舞い戻る必要がある。
今の所、実技パートに差し掛かるタイミングで「ソファが良い!」となっていないのでセーフではあるが、今後どうなるかはわからない。計算ものはこれが怖い。机への磔の刑が待っている。
ひとまず「気軽に着手しちゃおうぜ☆戦法」を駆使して合格への最短ルートを突き進んで行く。