不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

体型維持という強迫観念

体格を良くしたい。もう少し肉付きを良くしたい。

 

 

昔から細い側に属していたし、恐らくここから激太りするということもないと思われる。だからと言って食べないというわけではなくむしろ食事は人以上に摂る方で、食生活だけ見てみると太る人の生活様式と言っても過言ではないだろう。

 

 

それでも体質のせいなのか、全く太らない。

 

 

こんな感じの内容はこれまでにも何度か話題に出しているのだけど、今回はさらに一歩進んで、ちょっとした強迫観念に襲われつつあることを記す。

 

ざっくり言うと運動をしないとみっともない体型になってしまうのではないかという恐怖に苛まれている。

 

昔から太りにくい。でも30代に突入したので今後体質に変化が出るかもしれない。目立つところに脂肪が付きやすくなる可能性は捨てきれない。そうなると日ごろの運動が必須になる。

 

週に2、3度の頻度でランニングに出掛けているし、自室での筋トレも欠かさずに行っているのでそう簡単に体型が変わることはないだろう。しかし一方で肉付きを良くしたいという欲求もあるので運動の負荷を上げる代わりに全体的な運動量をちょこっと減らしてみようかという考えもある。

 

運動の回数を減らしつつ、一度の運動をガッツリめにすると太い筋肉が付きやすくなる。加齢と共にこの傾向は薄まるし、20代後半にピークが来るものなので既にスタートダッシュに遅れてしまってはいるものの、まだ完全な手遅れではない。要するに理想に近づく為には運動の回数を減らすしかないのだ。

 

 

しかしこれまでの習慣を崩すことになると体格にどんな影響を及ぼすかわからない。

 

 

運動の強度を上げたつもりでもきちんと負荷が掛からずに運動の回数だけ減ってしまいゆくゆくは無駄な脂肪がついてしまうかもしれない。それでは気軽に運動の頻度を落とすことができない。しかも最近引っ越した関係で自転車通勤ではなくなったので、思わぬところに脂肪が付き始めるかもしれない。

 

懸念材料が多すぎるし、大部分が杞憂に終わるのだろうけれど、これから無駄な脂肪を落としていくというのはちょっとしんどい。

だからこそ安易にランニングのペースを落とせずにいる

 

現状から抜け出さないと人は変われないので、やはり決断は大胆にするべきだ。となるとリスクを負ってでもランニングのペースを少なめにするべきなのだろうけど、ちょっと判断が鈍くなるのは自身の弱さのせいなのだろう。

 

悩みものだ。