まだ20代だけどそこはかとなく衰えを感じる。
全体的にやる気が出ないし、外に出る気力も落ち始めている。この三連休で外出をしなかったことはないが(今日はまだ外に出ていないけどこれから出かける)、あんまり外に出た気分になっていない。
図書館に出かけ、友人と遊びに出かけ、フットサルに出かけ、と結構良い感じに外には出ているのだけど外を堪能した感がない。
1、2年前は積極的に意味もなく外に出ていたし、たまに月間の目標で遠出を目標にすることもある。週末は東京都の外に出かけることを目標にしたり、自転車でありえない程の遠出をしたりと軽く旅のようなことをやっていた。
そんな旅ばかり続けていると座学をしたくなるので段々と家にこもって本を読んだり勉強をしたりという生活にシフトするようになった結果、何をしても物足りなさを感じるようになってしまった。外の世界というのは刺激的でわかりやすい魅力にあふれているのだ。
家にいる時間が長くなると当然、運動量はがた落ちする。そうなると食欲も衰える。食べ始めればそれなりに食べられるのだがそこに行き着くまでに軽い壁を感じるし、胃袋の許容量も格段に減った気がする。
何を言いたいのか。
おいしい食べ物を見つけるために遠出をしたい。
来月の目標が決まった瞬間である・・・とまでは言わないが、久しぶりに(?)外に出ていく目標を立てたくなった。
6月は土日に写真を撮りに出かける
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年5月30日
あああ、これも外出が目標みたいなものだった。しかもつい最近の話だ!
でもびっくりするくらいに外出をした際の記憶がない。
きちんと記憶があるのがこれくらいだ。
かわいいおやきたち pic.twitter.com/zGN4KhmJL2
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年6月15日
どこかの記事でも書いたけれどちょっと冷めた状態であんまりおいしくないおやきの記憶が鮮明に残っている。このおやきをトリガーにして長野駅前の某大きいお寺なりそれまでの道のりなりその後見たものなり、その時の記憶を呼び起す。食べ物はとても大切なのだ。
もしあの時おやきを食べていなければ、長野の記憶はもっと霞んでいたかもしれない。
食べ物を足がかりにして何かを得るというと語弊があるが、何かを得に行く際にセーブポイントとして食べ物を挟んでいくというスタンスで遠くに出かける。
まだ月の半ばなので目指す場所が変わるかもしれないし、どちらにしてももう少し磨き直してみる。