不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

アンダーラインを引き回す

宅建、立てた目標は順調にクリアしていて、質的なところでもそれなりに目指していたポイントに追いつけている。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

思いの外、順調

どこかでペースダウンするかな~という不安はあったものの概ね順調で、日々のばらつきはあるにせよ平均してきちんとやれている。土日に一気に皺を引き伸ばす~というようなこともなく、それなりにバランス良く立ち回れていることにも正直かなり驚いている。

 

・単元ごとの問題集1周(平日+土日に進める)

・予想問題集1~2本(土日に一気に進める)

 

上記2点を1週間の間に詰め込むだけなのだが、何周も回していると流石に効率的になって来てしまうので、多少手が止まるような時があってもそれなりに辻褄が合ってしまう。 そういった効率化も手伝って、(いわゆる)ノルマを無事に達成できている。もちろん内容もバッチリ頭に入っているので基本的には安心だ。

 

 

過去問番長になっている

とは言え、過去問と予想問題に強くなっているだけで実際の試験問題にきちんと対応できるかどうかまではわからない。過去問と被らない範囲が出てきたら間違いなく詰むことになる。

 

過去問番長のままで終わらないようにするにはどうすれば良いか。それこそ応用を利かせたり、もしくは過去問の解説をしっかり読み解いて知識の層を厚くしていくしかあるまい。また、見直しの時間をたっぷり確保する為にも大事なワードを最短で拾いきちんと対応しつつ、引っかけ問題にしてやられないようにする為の心がけも必要となる。長文で時間を取られたり、細かいニュアンスで引っかけてきたりと結構な癖のある問題が出て来ることは容易に想像がつくので、この辺りも初見でもコスパ良くやりくりする必要がある。

 

 

200~300時間の壁が気になる

あとは単純に学習時間が不足していることも気になる。過去問に取り組む時間は十分に確保して来たし、正直な話、この先の2週間もちょっと余分だな~と思ってしまう程なのだけど、一般的に200時間はやり込まないと受からないと言われている中で、フルでやり切っても100時間を超えるかどうか・・・という時間しか通らないことになるので、総学習時間の足りなさが非常に気になる。

 

一応、FP3級2級と今回の学習分合わせた時の学習時間が200時間程度になってくるので、そこでバランスを取れていると言えば聞こえは良いが、そもそもFPと宅建は微妙にジャンルが異なるのでFP分はあまり考慮できないというのもまた十分に理解できている。

 

 

より効率的に回して行く

そういうわけで足りない学習時間はより高度な効率化で巻き取っていくしかない。そういうわけで今更ながら問題集にアンダーラインを引いてみることで、学習の回転率をより加速させることにした。アンダーラインを引き回る時間がどれだけ取れるかはかなり怪しいところだが、今週1週間+次の月曜祝日をフル活用して次の次の火曜日にはアンダーラインからのワード拾いをできるように手配して行く。そもそもアンダーラインを引くこと自体が知識の拡充につながる(と思われる)ので、弛まずにやって行く。

 

 

できることは全部やって、試験をしっかり終えようと思うのであった。