ひとまず第一歩を踏み出せたという感じの年はじめとなった。
とにかく何か書く!と言うところを最重要視した1月であった。
ひとまず新作を書く。1月のアップを5本目標にして走ってみる。
こんな宣言までしている。
結果、現時点で都合4本のアップが完了している。
漫才3本と、既存の小噺1本をアップしている。さらに漫才をもう1本既に完成させているのでこれで月5本の目標は恐らく達成となる。予約投稿もできるが、もう一度自分の眼で確認をした上で改めて投稿ボタンを押す予定だ。
なぜ漫才か???
答えは簡単で、ここ最近公私ともにあまり心境的によろしくない状況になっていて、小説でも書こうものならうっかり愚痴ネタのオンパレードにしてしまいそうだという不安がある。
そういった書き方については生の体験の発露になるのである程度のクオリティは出ると思うだが、一方であまりにも身近な話過ぎるので万が一知人に見られた際、その知人は良い思いをしないことが大いに想像がつく。良い話であれ悪い話であれ、本人に断りもせず創作の場に引きずり出すのはあまりにも失礼だろう。
だからこそ小説を書き起こすというのはある程度度胸がいる。
しかし漫才は何か一つ話題を与えるてそこにボケとツッコミを順番に回していけば公私のごたごたとは関係のない次元でお話を作っていくことができる。
漫才を選ぶことで描写の範疇はかなり狭まってしまうが、最初に踏み出す一歩としては上出来なのではないかと思われる。また、漫才を拡大することで小説が成り立ちそうな気もしている。
実体験ベースで書くのではなく、何かしらのネタを中心に構成を広げて行った方が誰かを傷つける率が下がるし、何よりも精神衛生面で良い。
そういうわけで自身とある程度切り離すことで成立させることのできる漫才を書いてみることにした。
となると来月の目標も必然的に同じようなものになる。
2月も引き続き漫才を中心に書き物をしていこうと思う。
アップ目標は・・・10本かな。まずは数を出す。何よりも書くことに慣れ親しまなければならない。また、春になると宅建の学習を開始したり、サッカー観戦を復活させたりとバタバタとすることが目に見えているので、できる内に書く習慣というものを定着させる方向で持っていく。
秋の宅建の試験が終了したタイミングで、恐らくまた別の学習を始めることになるのだけれど、色々なことと並行して進めていけるだけの体力やコツを今の内に掴んでいく。