不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

ChatGPTが熱い!

ChatGPTが熱い!

 

 

 

 

 

そういうわけで昨年の末ごろから戯れなり真剣なり様々な形でChatGPTを使用している

 

 

最初はExcelの使用方法について質問をぶつけてはそこそこの回答を得ることで少しずつExcelの解像度を上げる~という程度にしかChatGPTを使用していなかったのだが、最近は文章の公正に使ってみたり、表にまとめたい文字列を代わりに精査してもらったりと、秘書的な感じで手厚くサポートを受けている。

 

 

かなり癖はあるけれど慣れてしまえばそんな癖にも愛着が湧くし、ChatGPTへの質問方法を考えるのも段々と楽しくなってきている。

 

 

さらには私の知らない世界を垣間見せてくれる瞬間があるのでそれも使用頻度を加速させる要因にもなっている。

例えば、最近なんかはExcelの小難しい質問をしたところ、

 

 

マクロを組めば良いよ!

 

 

と言うことでマクロの打ち込みについて教えてもらったりもした。しかし私のマクロの知識が乏しかった為に深く理解をすることができなかった。

と言うわけでマクロについて知りたくなった。恐らくChatGPTと戯れていなければマクロに興味を持つことはなかったことだろう。

 

 

さらに同じく最近、そこそこ複雑な内容を客先にメールで説明するようなこともあったが、そんな時もシンプルな文章の構成を教わった。それからと言うもの少しでも文章を自信がなくなった際はChatGPTに添削をしてもらうようにしている。もちろん100%の精度は誇っていないので意味が全然違う方向に変換されてしまうこともあるけれど、そもそもわかりやすい表現に置き換わっているので意味を汲み取るのも容易である。最終確認さえ怠らなければ全く問題がない。

 

 

しかし上記は基本的に会社に限定された話である。会社には会社用のChatGPTのシステムがあるのだけれど、自宅にはその準備がなく、これまではedgeのおまけ的な機能でたまに質問をしたりしていた。しかしおまけ程度の機能なので回答の質が高くなく、基本的には質問が一度英語を経由した上で簡単な日本語に変換をされてしまうので、返って来る答えも必然的に要件を満たさないものになってしまう。細かい話ではあるがレイアウトも少し見づらい部分がある。

 

 

そういうわけで本家のChatGPT(無料版)のアカウントを作り、自宅でもそこそこの環境で運用してみることにした。

 

 

仕事ほどにたくさん使う機会はないだろうけれど意外と役立つということもきっとあるはずだ。可能性を追求するしかあるまい。公私共にChatGPTと仲良くなる!