不定期な日記帳の遺構

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ランニングシューズを求めた

スポーツ

ランシュー買ったよ～という記事！

 

 

ランニングシューズを新調した話

ランニングシューズ探しの旅に出たのであった。

 

 

 

 

2年半愛用したランニングシューズが壊れた

そもそもの発端として、ランニングシューズが壊れてしまった。2年半の付き合いであった。

2022年6月～2025年1月、あっという間だ。

 

 

 

 

年末から足が痛く、痛みのあるシューズの箇所を確認するとそこにはそこそこの大きさの穴が開いていた。というより靴底と本体がばっくり開いていた。

 

 

ちなみに前代（新シューズの2代前）のシューズは6年の付き合いだったっぽい。

2016年9月～2022年6月、めっちゃ持ったな・・・。

 

 

 

 

走る距離が長大化しつつあるので耐久期間も相応に短くなっている。長く走らないと維持できないくらいには衰えて来ているのだな。

 

 

自宅に運動靴のストックがない

ちなみに、自宅には様々な種類のシューズ（会社用、散歩用、ボールを蹴る用、雨用長靴、安全靴、体育館用）が最低一揃えずつはあるのだけど「適当に動く用のシューズ」は在庫切れとなっていたため、そのままだと運動ができない事態となっていた。由々しすぎる。

 

 

ランニングシューズを求めた

そういうわけでランニングシューズを求めることとなった。靴屋さんは色々あれど、「ここ最近、シューズを見る店はここ！」と決めているところがあるのでそのお店に直行した。休日の夕方に！あんまり早い時間に行っても足がしゅっとした状態であり、走るのは夜であることが多いため、時間帯に応じたフィット感を大切にするためにも少し遅めの時間に繰り出すことにした。

 

 

フォロワーさんの貴重なご意見

ランニングシューズが壊れた旨をツイートしたところ、フォロワーさんから貴重なご意見をいただいた。どうやらナイキのストリークフライというシューズがおすすめとのことである。

 

 

ストリークフライ

【NIKE公式】ナイキ ストリークフライ ロード レーシングシューズ.オンラインストア (通販サイト)

 

 

に・・・2万・・・お高い・・・。

 

 

しかも箱根駅伝に出場する選手が着用しているレベルの代物とのことで、ちょっとガチすぎた。

これは中々難しいお話で、私がプロテインを摂取しないのと同様の理由になるのだけど、「それなしでは習慣化が成立せず、かつ容易に手を出すことができない」系のグッズは日常に取り込まないものと決めている。

プロテインは確かに効果てきめんというけれど、たま～に摂取してはいおしまいというものではなく、日常的に摂取して運動を止めるという選択を取らない限りいつまでも口にしなくてはならない。

 

 

そういう意味でランニングシューズも2万のものに手を出すと次回も2万クラスのシューズを履き続けねばならず、一気にシューズ選びのハードルが上がってしまう・・・。そんな観点から身の丈に合ったシューズを選ぶといういつもながらの範囲でシューズ探しを行った。

 

 

あとそのフォロワーさんはランニングに対してかなりストイックに取り組まれていて、私なんかが逆立ちをしても勝てないくらい速いスピード走られている。（キロ3分前半で走られていて、今はキロ3分切りを目指しているのだとか）

そんな雲の上の存在からのご意見とは言え半年で穴が開くとのことだったので、耐久性がちょっと怖いかも・・・という点からも私にはまだ早いという結論となった。

足腰がダメになりそうで少しでも良いシューズで走らないとダメだ～となって初めて手を出すレベルのものである。

 

 

フィット感、金額面でばっちりのシューズがあった

そういうわけで今回は1万程度のシューズを買った。

これでもかなり背伸びをしている。元々ランニングシューズなんて3千円台のものしか使って来なかったが、やはり体の心配がある・・・という理由から2代前より1万くらいを予算として考慮することにした。それなりに良いものを使わないと体を壊してしまうという懸念があり、それであれば1万くらいまでは見積もった方が良いと感じ始めたのであった。1万出せばそこそこ軽くて丈夫そうなシューズに手を伸ばすことができる。

 

 

ってかシューズ、高くなった？？

1万あれば何かしら買えるという思惑のもとお店に向かうと、商品ラインナップがかなり入れ替わっていた。具体的に言うと知らんメーカーの1万5千円代のシューズがかなり多くなっており、これまで見かけていた5千円前後のシューズは駆逐されていた。

アディダス！プーマ！ナイキ！の時代ではなく、さらに隅の方に追いやられていたニューバランスすら店頭では存在感がなくなっていた。

 

 

主要メーカーどこいった？

 

 

と思ったらナイキだけは一番目立つところに飾られていた。しかし金額はいずれも1万後半～という価格設定となっており、庶民に手の届くものではなくなっていた。

どうやらランニングブーム的なものが来ているらしく、しかも無名だった外国メーカーの商品が名を上げ始めているようで、高い＆知らんというシューズが圧倒的多数となっていた。

 

 

そんな中で今回は隅のさらに隅に追いやられていた国産メーカーの比較的安価なシューズ群を見つけ、その中から私の足にあった1万円程度のシューズを見つけなんとか確保することに成功した。ぶっちゃけABCマート辺りにいけば無難なシューズを買い求められることを知っているので、次回からはABCマートに頼ろうかな・・・とも思うのであった。

 

 

早速走ってみた

そういうわけで即日にて新調したてのシューズでランニングに取り組んでみた。

 

 

めっちゃ楽！！

 

20km走り込んだのだけど軽快に走ることができた。何よりフィット感だけでなく伸縮性も優秀なので走った時のツッパリ感が一切なかった。

 

 

しかし後半の11～20kmはなぜか足の痛みが再燃して苦の時間が続いた。やはり長めの距離を走るとシューズ関係なくダメか・・・。もう少し安静にしよう。

 

 

2年を目安に使い倒すぞー！

走る距離が長くなっていることもあるので前代同様2年半もたせるのは難しいかもしれないけれど、シューズの耐久期間よりもどれだけ肉体を維持できるかの方が大切なので、大事に使いつつも積極的に履き倒して行く。目標は2年！目標を立ててどうというものでもないのだけど！

 

 

これからも走り続ける。