不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

体調を崩した時の備忘録

珍しく体調を崩した。

 

 

 

 

朝から嫌な感じはあったが、この時点では単なるねぼけだと捉えていた。朝はいつも眠い。たまに覚醒していることもあるけれど、大抵の場合、私の朝におけるやる気メーターは最低値を記録している。

 

 

 

 

これは電車移動している時の感想。シートに腰を掛けた瞬間眠気に襲われて、「いけない!」とは思いながらもうたたねをしてしまった。ご時世がご時世だけに無防備な恰好で公の場にいることは許されない。そんなこともあり眠気に中途半端な形で眠気に抗っている内に、気が付けば気持ち悪くなっていた。途中下車しようかと思った。

 

 

なぜだかふと中川家のお兄さんが浮かんだ。私とシチュエーションは異なれど、彼は持病の為一人では電車に乗れないのだと言う。

 

 

そんなわけあるかい!

 

 

と思っていたが、今日の私には彼の気持ちが少しわかった。ぴったりとは理解できていないのだろうけれど、ともかく個人談としてはあまりの気持ち悪さを抱えたまましばらく自由になることのできない空間に閉じ込められるというのは辛いものがあった。酔いとは関係のないレベルで閉鎖空間でじっとしていなければならないということに対する恐怖を覚えたのは初めてであった。

 

 

 

 

 

ここ最近の乾燥はすさまじく、鼻がカラカラになる感覚は日常レベルであったけれど、本日は特に喉が渇いてしょうがなかった。持参した水筒のお茶を軽く飲み干してしまい、仕方がなく駅で飲み物を買おうとしたが前述の気持ち悪さと相まって「何か優しい味のするものが飲みたい」と思ったが、自販機にはお高いリンゴジュース(しかも小さい!)しか置いておらず泣く泣くその”高級リンゴジュース”を購入した。

 

 

炭酸・水・お茶・コーヒー・冬限定のおかず系ドリンク・・・どれも違うんだ・・・。炭酸の入っていないそれなりの量が入っているジュースも置いておいて欲しかった。

 

 

 

 

そんなこんなで本日は電車での移動がメインだったのだけれど、午前の早い時間以外の移動はいずれもきつかった。喉が渇き、体が熱くなり、そして頭はぼーっとする。これはもはや眠るしかないということで身の安全を守る為の休眠だったと言える。

 

 

 

 

 

 

本日はバリバリで業務を片付けるつもりで「残業上等!」という心構えでいたが、体調が不安なのでとにもかくにも早めに切り上げてさっさと帰路に就いた。そしてランニングに出掛けた。

 

 

辛いのに走れるわけがなくね?

 

 

と思われる方もいるかもしれないが、たくさん体を動かして汗を流し、ぐっすり眠ればそれなりに体調が戻るのだ。ここ5年程は体調不良にこのような方法で対処してきた。

 

 

まずは体が臨戦態勢になれることをきちんと自己認識し、そこからばっちり休む作戦を取るだけでその後の治り具合が大きく変わる。

 

 

そういうわけでおやすみなさい!

 

 

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