不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

壁を登って来た、4年ぶりに!

昨日、久しぶりに壁を登って来た。いわゆるボルダリングというやつだ。オリンピックで日本の金メダルが期待されたりしているので、オリンピック終了直後まで盛り上がりが続くのかなと言った感じのネオスポーツだ。

 

今回は珍しく職場の若い人だけで退勤後にボルダリングジムに行ってみることにした。

ボルダリングの経験自体はある。しかしかれこれ4年以上放置していた

 

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4年程前に手を出したものの半年程でボルダリングの習慣はなくなってしまった。

 

最初は週に2回などの割合で通っていたのだけど、段々と月に1回、数ヶ月に1回と足を運ぶ頻度が下がっていき、気が付けばボルダリングジムに近付くことはなくなっていた。

原因は利用料の高さ腕前の上がらなさだ。ボルダリングはきちんと通わないと絶対に上達しない。習慣化することで難しいコースにも挑んでいけるようになるが、馴染んでいないと一向に上達しない。月に数回レベルでもある程度のレベルまでは進むことはできる。しかしどこかで越えられないハードルが出てくる。定期利用をすればその辺りの問題は解決できるし、料金も割安では済むものの、当時の私にはその定期利用の出費でさえきつかった。払えないことはないもののそこに費やしてしまうと他の趣味を持てなくなるという心配があった。

 

しかしこの度、話題にボルダリングが上がり、それでは是非行ってみようという流れが出来上がり、とんとん拍子で行く日も決まり、ついに4年ぶりの挑戦をすることになった

 

ちなみに私以外のメンバーは初挑戦だったり5年ぶりだったりするとのことだったので状況は似たり寄ったりであった。それから今回利用させて頂いたジムは4年前に通っていたのとは別のジムで完全に初利用であった。

 

 

しかし初利用だったけれど根本的な部分は変わらない。壁の角度からコースの難易度までさまざま準備されていて、異なるのは集客具合くらいだ。料金体系はどのジムにも大きな開きはない。だからもし通われるか迷っている方がいれば、自宅に近くかつ大繁盛していないジムをおすすめする。あまりにも人が集まっていると壁を登る順番待ちが発生してしまう。その待ちを休憩時間に利用したり他の人をお手本として見学することができるというメリットもあるが、やはり実際にホールドを掴む以上の快感は味わえない。

上記の感じで長々と書いてみたものの、初心者が何を言うかという感じだ。

 

 

それはそれとして、4年ぶりの壁登りは楽しかった。難しそうな課題をクリアして達成感を覚えたり、先輩が難しい課題を必死にクリアしていく様を見たり、先輩やジムの人からアドバイスを頂いたりと、切磋琢磨する空間が心地よかった。短時間とはいえ、何かに打ち込めたのはとても良かった。

 

自他共にバタバタとしているので次回がいつになるかはわからないけれど、また行きたい。もしかしたら一人でこっそり行ってしまうかもしれない!