想像以上に早いペースで英訳本を読み終えることができた。
2020年11月、漢字検定の試験終了と共に購入し、12月の頭から読み始めた。
年末の時点ではほとんど読み進めていなかった様子が伺える。
2021年1月が終わりそうな時点で1/3未満の進捗であった。全389ページなので100ページ行ったかどうかといったところだったのだろう。
そして2月末には残り半分というところまで来ていた。
今月の頭の時点で大体190ページに行くか行かないかという進捗であった。
残り200ページ近くをどうすれば1ヶ月で読み進めることができるか。
これはもう時間を増やすしかない。
そこで朝の時間を無理くり作り出してそこを英訳本の読書の時間に充てることにした。
そうしたところ思いの外うまく行き、ほんの15分~20分程度で6ページ(見開き3ページ)を進められるようになった。このまま行くと1ヶ月で最低でも90ページは進めることができる。加えて土日にちょっと多く読めば190ページくらい余裕で進んでしまうのではないか。そんなことを思っていたら土日に50ページ程度進んだので、先日の金曜日の時点で
- 1~5日(月~金)→30ページ
- 6~7日(土日)→50ページ
- 8~12日(月~金)→30ページ
合計110ページが進んだ。
そして昨日と本日の土日でさらに80ページ強が進んだのでこれにて完全読破となった。
ここで踏ん張りすぎたのでこの土日に執筆に当たれていないのはここだけの話。
朝の時間の存在感が本当に大きかった。
これまで日本語版を10回以上読んでいるということもあり、多少わからない単語があっても意味を類推することで支えることなくどんどん先に進むことができたというのはもちろんあるが、1日で6ページ、5日で30ページが2回続くだけで60ページを処理できるのは非常に有意義であった。
さらに朝起きて英訳本に向かうだけで、帰宅後の時間は英訳本のことを考えずに執筆に集中することができるのが最大の利点であった。ひと晩で2タスクはきついが、1日2タスクであれば比較的楽に処理することができる。精神面で慌てることがなかったのは本当に楽であった。
思い返してみれば簿記2級や漢字検定準1級を取った時も朝学習に取り組んでいた。やはり朝の時間を有効活用することで達成できる目標というものは少なからず存在する。
せっかく始めた習慣なので立て続けに他の英訳本を読んでみたいところだがあいにくストックがない。ということは明日からでもできる別の新たな目標を設定するべきだ。有意義な習慣をこんなにも短期で終わらせてしまうのは非常にもったいない。
とは言いつつも現時点で残っている今月の目標は「執筆」と「転の活動」だけなんだよね。朝からパソコンを開くのはなんか違うし、転も朝からやるべきことではない。
紙切れか軽めのノートを15分程度眺めるだけで良い学習は何かないものか。ちなみに読書は朝の電車で行うのでここでは行わないものとする。となると英語関連の学習になるのかな。『2月のまとめ・3月の目標設定の記事』でもそんな感じのことを言っているしね。
英語の本が終わり次第、次の目標をその枠に当て込むつもりだ。
その枠ってなんだ!?
恐らくこの上に何かしら文章を書いていたはずだが、なぜだか消えてしまっている。
この謎の指示語の先端を含む文章では年間の目標について言及しているはずだ。『1月のまとめ・2月の目標設定の記事』まで遡ることになるが、
本日までに掲げるべきだった2021年の大きな目標の設定については一旦保留にする。
と書いていて、この文言への回答が年間目標の設定についてのはずである。英訳本を攻略したら年間目標達成につながるようなタスクを入れ込むはずだったし、何ならその年間目標を打ち立てようともしていた痕跡すら伺える。
年間の目標を保留にし、英訳本が終わり次第その年間目標を達成するためのタスクを入れ込むとまで言っているのに、肝心の年間目標がまだ定まっていない。
ひとまず朝は英語の単語帳のチラ見でもすることにするが、例えばTOEICを受けようとすれば確実にリスニングという鬼門が付いて回ってくるので朝の時間とは別に音楽代わりの英語を聴き込む時間を創出しなくてはならない。
なんならそこまで徹底しようものなら晩も執筆の時間を削ってでもTOEIC漬けにするべきである。でも執筆の時間はこれ以上削りたくないから英語の学習をしようにもジャブ程度の発進になるかな。
というわけで朝は英語・夜は執筆の2本体制でやりくりしてみることにする。明確な目標設定は今月末の記事に譲る!
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