ぶっちゃけ、この時点で何もかもできていない。
9月の中盤に前作を書き終えたので、その勢いのまま9月末から次回作に取り組み10月中には完成させる
ということを目標に掲げていたが、全くダメダメであった。
平日はそこまで時間に追われていなかったはずなのに気が付けば限られた時間が過ぎ去り、土日はその遅れを取り戻すべく執筆以外の活動に着手していたら、あっという間に10月が終わってしまった。
進捗は限りなく0に近く、殆ど何もできていない。
平日→
何かとバタバタしつつ辛うじてどこか1日2日を見つけてはランニングに出掛ける日々が続く。ランニングに出掛けない日は「余裕があるぞ!」と錯覚をしてはその余裕を可処分時間ごと丸々潰しては平日を終えている。
土日→
フットサルでどこか半日を占め、それ以外の時間は書類処理なり遠出なり読書タイムなりを企てては消化し、気が付けば日曜晩になっていて「明日は月曜だから気合を入れるべく早めに寝よう!」ということであっという間に土日が終了している。
そういうわけで執筆はほぼ未着手となっている。2回程手を付けたかな・・・?という程度だ。これは由々しき事態である。
結果としてこの夏に積み上げて来たものが突如として崩れ去った。というよりも前作についても8月末辺りからの奇跡の追い上げで何とか完成まで漕ぎつけただけで、全体を通じての動きに視点を動かすと「今ひとつだった」としか言い表せない結果となっている。
そんな経緯があったからこそ体力なんて精々一ヶ月しか持たず、いくら作品が切り替わったとは言え10月からも継続して取り組み続けるというのは中々厳しいものがあったのだ。
ちなみに昨年や一昨年の簿記や漢検について言えば、春頃からゆったりとアップ程度に開始して本気を出したのは8月だか9月だかと言った感じで、
春・夏→助走
夏の終盤→加速
秋→全力
でフィニッシュしている。しかも具体的な数字上の目標(得点)があったのでそこに向けて比較的計画通りに進行した部分はある。
しかし今回は
春→ゆったり(結構サボりつつ?)
夏→全力
秋→次回作に対して全力を出したかったが春以上にサボりまくった
という結果に終わった。
前作は枠組みを作った上で取り組んだので、後はその枠に沿って言葉や文章をはめ込んでいくだけで良かったが、今作はその枠組みが出来上がっておらず、また枠組みの設定自体も中々前進しなかった。
要は完全にやる気がなかったのだ。
やる気がないのに毎日のタスクとして詰め込んだ結果、全体的に宙ぶらりんとなってしまい日々の生活の堕落にもつながった。
心なしか月間の出費額ももりもりになっている。平日は日々のやるせなさから食事を外食やコンビニに頼る機会が増え、休日は平日のぐったり感から自分を甘やかす為に食事の回数が増えたりもした。
体形に変化はない(はず!)だが、精神面でゆるっとしてしまっている節がある。
だからこそ執筆を第一の目標から外さねばならない。もちろんここで大きく遠ざかると一生着手できないだろうし、今年中に
もう1作は是が非でも完成させたい!
という気持ちだけは強くあるので、11月には何とか立て直しを図り年末までに完成に漕ぎつけたい。というか漕ぎつける。
その為に必要な枠組みとして
12月末:作品の完成
12月中:8割型完成+推敲への導入
12月はじめ:作品の大まかな流れの成形
11月末:???
11月中:???
11月はじめ:???
このような流れを作る必要がある。
「11月はじめ」は執筆以外をメインに行うべきだ。一度執筆からは離れておかねばならない。そして「11月中旬」に執筆に舞い戻りつつ枠組みを形成し、「11月末」には書き出し~5割の完成と進む。
11月末:5割の完成
11月中:枠組みの成形~書き出しへの序章
11月はじめ:枠組みを頭の隅に置きつつ”なんかやる”
この”なんかやる”をどうするか。明日から11月が始まってしまう・・・。
ちなみにここを読書タイムに充てるというのが王道のような気もするが、現在大量の積読本が全て新書系なので、できればこの積読の序列は崩したくない。すると読書系以外の目標を設定する必要がある。
というわけで
11月は肉体強化に努める。
「何だ突然!?」という感じに思われるかもしれないが、食生活が乱れまくっていて、運動のタイミングも何とか保っていると言うギリギリの状況だ。それならばこの辺りを強く意識して生活のリズムを取り戻すことから始めるのが良かろう。
そして11月の中頃(11月13日から)には執筆を始めていく。物語を書くという行為は一旦2週間程休ませて、立て直しを図る。
まずはリズムを取り戻す。
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