不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

暖房や冷房のデビューの話からライフログとしてのブログの利用の話について

以前は暖房や冷房のデビュー日をTwitterで書いていた。

 

 

そのように思い込んでいたが、現実は違っていた。暖房デビューはほぼ毎回Twitterに記し、冷房デビューはブログに残していた。

 

 

暖房デビューについて言えば、昨年ははっきりと記録に残しておらず、デビューから約1週間経過して初めて言及している。恐らくこれだろうと思われる日付については過去の日記を読み返すことで補足することができた。

 

 

2016年はふわっとした書き方をしている。これもまた日記を読み返すことで補えるだろうが、このレベルの日記を引っ張り出すのは面倒なのでヨシておく。

 

 

2020年・・・12月7日の1週間程前(日記を読み返す限りは恐らく12月2日)

2019年・・・11月30日

2018年・・・12月9日

2017年・・・11月14日

2016年・・・11月16日の数日前

 

 

ちなみに今年は本日がデビュー日になるので11月21日ということになる。また2016年よりも前の記録がないのは、それ以前はTwitterを始めていなかった為だ。

 

 

一方で冷房についてはきちんとブログに残していた。今年以外は。

 

2020年・・・7月26日

2019年・・・7月2日

2018年・・・7月1日

2017年・・・7月2日

2016年・・・6月25日

2015年・・・7月13日

2014年・・・7月15日

 

という変遷を辿ってきている。今年については特に日記にも書いていないようだったので拾いようがなかった。残念。

 

 

ちなみに2014年よりも前の記録がないのは2014年に一人暮らしを始めた為だ。あれからもう随分時間が経ったのだと思うとそれだけでしみじみとしてしまう

 

 

暖房や冷房のデビュー日を見るだけでその冬や夏の直前の気温が思い出せる。

 

 

しかし毎度の記憶がうっすらとしてしまっているのはどうしたことだろうか???

 

 

365日×24時間という時間が毎年過ぎていったことは確かなのだが、じゃあそれぞれの年の重要なトピックを思い出せと言われてもすぐには浮かんで来ない。楽しかったことも辛かったことも様々あったはずだが、どれもこれもピンと来ない

 

 

そんな時にブログや日記やTwitterがその振り返りの手助けをしてくれる。記事や文章を通すことで見えてくるものがある。

 

 

作為なく選んだので意図らしい意図はないのだが、例えば2015年の夏直前の記事を引っ張り出す。

 

 

syarokusuke.blog20.fc2.com

 

入社して1年ちょっとが経過して、同期の動きがより一層気になるようになってきた。「差が付くのは間違いなくここだ!」と思い込んでいたし、「私たちの代の動きが会社全体を大きく揺さぶることになる!」と本気で信じていた。

 

 

だからこそ周囲を見回しながらも、同期に遅れを取らないことが大事だと考えていた。後から同期に聞いてみると「確かに私の動きは気にしていたが、それ以上に仕事量が多くて捌ききれない焦りがあった」とのことであった。同期は既に別の次元でもがいていたのだ。

 

 

ちなみにこの時の私は比較的のほほんとしていたはずだ。もちろん仕事量が突発的に増加してあわあわするようなこともあったが、今になって同期との仕事量を比較すると私は随分緩かったと思うし、当時からそういう自覚があったからこその焦りもあった。

 

 

この後同期は会社を自主退社して新しい道を切り開いていくことになるのだが、その際に同期の仕事が私の元に舞い込んできた。さらに他の先輩も社を去ることになったのでそちらの仕事も引き受けることになった。結果として仕事量が抜群に増えることになるのだが周囲の協力もあって何とか捌ききることができ、これをきっかけとして会社内外での信用を得るに至った。それもこれも全て皆さんのおかげだったし、とても運が良かったというのが個人的な感想だ。

 

 

話を戻し、他の記事に目を移す。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

ドラマなんかで手術のシーンを見て力が抜けてしまう現象は「迷走神経反射」によるものだ。強いストレスを感じた際に血圧が低下してしまうことを指す。この日は特段そういった映像作品を見たりはしていないのだが、眠る前に「近い将来突然手術をしなければいけない!かもしれない!」という恐怖感に囚われて一人で布団の中で震えていた。

 

 

ここ10年近くは手術のシーンなんかにも耐性が付いてへっちゃらになっていたはずなのだけど、この日だけは唐突にダメだった。しかも特にそういったシーンには当たっていない。何の脈絡もなくそういった恐怖に取りつかれて一人で怯えてしまったのだ。今でもその理由はわからないし、仮に想像をしてみたとしても特に恐怖を覚えることもない。単に不思議だな~というだけの話だ。

 

 

そんなこんなが日付つきで蘇って来るので、ブログは書いていても読み返してみても楽しい。これからもライフログとしての機能を楽しんで行く。

 

 

LIFE LOG