フルマラソンを走ってから、何となく走ることの捉え方が変わった。
フルマラソンを走ったという達成感以上に、その過程で様々な変化がありフルマラソン初の完走後に「やりきった」感が訪れ、感覚は次のステップへと進むことになったことが個人的な驚きとして響いている。
久しぶりの坂道ダッシュオンリー。フルマラソン前後で考え方が変わった気がした
— 鷓鷺 (@syarokusuke) March 7, 2023
2024年21本335km到達
本日帰宅後に坂道ダッシュ+軽い流し走で5km程度を走り込んだ。これまでは坂道ダッシュ後に「それなりの走った」感を覚えていたが、今日はめちゃくちゃ物足りなく感じた。
まだまだ走った方が良いのではなかろうか???
という疑問が生じた。ここしばらくは1本30kmの走り込みをベースにして来たこともあるので、たかだか30分程度の走りでは満足できなくなっている。
また、坂道ダッシュのルートには急で短い坂と緩くて長い坂があり、急な坂はこれまで通りの短距離ダッシュを決め込むのだが、緩い方の坂は距離が長いということもあるので全力の長距離走スタイルで走り込む。そんな時に役立つのが腰や腿を意識した走りになるのだが、これがまたそれなりに保つ走り方なので走り終えた時の達成感がない。(長い距離を走るコツは下記の記事に記している。完全なる受け売りだが、先人の教えは非常に役立つ)
長くゆったり走ることが身に染み、短い距離では満足できなくなっている。とは言えこの長距離習慣を経て遅筋が発達した反面、速筋の衰えをうっすらと感じ始めているので、秋のマラソン第二段まではおとなしく速筋を鍛えることにする。またこの時期は花粉の影響によって公園ランニングが怖いのであまり遠くまで足を伸ばさず近所の花粉が少なそうな所だけはチョイスできるようなルートを進むことにする。花粉の時期はひたすらダッシュ練になるかな。。。
花粉の状況を読みながら、工夫して鍛え戻して行く。