不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

張り合いがないというよりもやる気が出ない

ここ最近、ほぼ毎日残業をしている。ちょっとくらいの残業はへっちゃらなのだけど、連日22時頃まで残らないといけないのはちょっと辛い。

 

今年の1月分のお給料がとても悲惨な金額であった。その理由は単純明快、仕事量があまり多くなく残業をしなかった為に残業代が発生しなかったからだ。
その経験があるからこそ少しは残業をしないと生活が成立しないということに気が付き、それからというもの仕事にかける力を150パーセントから70パーセントくらいに落とすことにした

 

完全に違法になってしまうのだけど、去年は昼休みを潰してまでもなるべく残業をしないように尽力していた。昼休憩以外にも個人的な小休憩の時間を作ってしてのんびり仕事をして残業までしている人がいる一方で、なるべく残業をしないように注意しながら使える時間は全て使うくらいの勢いで仕事をこなして、それでも仕事が終わらず残業までする私のような人もいる。

当然のことながら後者の方が売り上げは良いのだけど、貰えるお給料については歩合制ではなく、階級と残業時間によって決定されるのでどんなにパフォーマンスが悪くても勤務時間が長ければ長い程、お給料も良くなる。だったら私ものんびり余裕を持って仕事に取り組み、しっかり残業代を頂いてやることにした

これはある種マルクス経済のような発想であって私のような考えの人間が増えるとまずいことになるのはわかってはいるが、サボるのとはまた別の話なので、ゆとりを持って仕事に取組みもう少し精神面を整えつつ、しっかりお給料を頂く作戦で行くことにしてみた。


だからこそ残業が多くなっているのだけど、それにしても純粋にここ最近の仕事量が多いので残業せざるを得ない状況が続き、そして平日は帰宅してから眠るだけの日が多くなっている。それでも最低でも平日に1回くらいはランニングに出掛けたいので、天候とランニング日の間隔が丁度良い日を選んで最低でも21時前後には会社を出てランニングに行く日を週に1日は設けることにしている。

 

土日についてはフットサルに行ける日はフットサルに出掛けるが、それ以外に用事らしい用事はない。執筆に励もうにもブログを書く以外に何かを書いてみるという気力が湧かないし、そのブログを書くということですらちょっと怪しい感じがある。

映画については比較的きちんと見れている気がしていたが、映画というよりも連ドラやアニメをちょこちょこ眺める方に興味が行ってしまっているので実は映画もそこまでは観れていない。映画は2、3時間続くのに対して連ドラは50分程度しか拘束されないし、アニメだったら30分弱で区切りがついたりする。長い作品はどうにも取っつきにくい。

フットサルをして映画を観て、それでこうしてブログを書いて土日が終わってしまう。以前はどこかへ出かけるような日もあったりしたが、最近はあまり遠出をしなくなった。出費の縛りを設けた習慣が今でも続いているせいで、例えば美術館に行くのですら躊躇してしまうようになった。美術館だけで言うと2年程前に闇雲に訪問するのではなくもう少し考えて美術館に足を運ぶことにしたので、慎重になっている部分があるのは間違いない。

それでもお金のことを考えると外出するのが億劫になってしまうのは事実だ。これは美術館以外にも当てはまることで、どこかに出掛けるとそれだけでお金が吹っ飛ぶので全体的に内向的になってしまっている。

 

そこでまだもう少し時間はあるが、来月の目標はもっと外に出ていける、もしくはもっと具体的に打ち込める方面のことに専念するようなものにする。以前のように毎週末を東京都以外で過ごす企画であるとか、何かの資格の取得に向けた勉強を始めるとか、もうちょっと前を向いて動けるような習慣を身に付けて、堕落気味になっている生活に終止符を打ちこむ


とりあえず今月はまだ映画を3本しか観ていないので、きっちり10本を鑑賞しつつ、執筆も完成まで持ち込む。執筆は一段落したように思えたが推敲してみたらもう一章書きたくなったのでちょっとだけ延長することにした。

 

習慣を変えて行こう。