歩くことついて書いてみる。
(以前どこかの記事で書いたような気もしたけれど、探しても見つからなかったので思い切って書いてみることにした。)
昨日の記事でも書いたのだが、最近は運動が中心の生活を送っている。ランニング、散歩、ポタリング(自転車でぷらぷらと出掛けること)のいずれかを日々行っている。
普段は仕事で思いの外、歩いているので基本的な運動は日常の中でこなすことができている。その上で何日かに一度ランニングを取り入れているし、休日は自転車で出掛けたりフットサルに行ったりしているので意外とまともな運動習慣を行っている。
しかしここ最近は仕事で歩くということが殆どなくなり、自宅にいることも多くなったので、そんな風にして何も考えずに過ごしていれば自然と運動量は不足することになる。
この生活を続けていると、ランニングや自転車はまだ良いとして、歩行は限りなく少なくなるし、フットサルはしばらくできそうにもない。そうなると意図的に歩行量を増やしていくしかない。そんなわけで1日の内に1~2時間程度は無理くり歩くことにしている。
こうして意図的に運動を行っているので運動不足は免れているのだが、
歩くというのは意外としんどい。
日々走ったり筋トレを積み重ねたりしていても、そういった運動とは使う筋肉が異なる為か、思ったよりも歩くことができない。余裕を持って連続で歩くことができるのはせいぜい2時間ちょっとくらいで、それを超えるとしんどさがとんでもない領域に入ってくる。突然足の動きが鈍くなってくるのだ。
そして一人で歩いている時よりも誰かと歩いている時の方がしんどくなるのが早い。喋りながら、相手のペースに合わせながらで歩くことになり普段のペースから外れる結果、体力を使うのだろう。
奥深い。
同じ距離を歩くにしても一人バージョンと複数バージョンの両方面で鍛えないと真の運動不足を解消することはできない。昔のポケモンの通信交換でしかできない進化ではないが、歩くことひとつとってみても誰かと協力しないといけない。
運動をきちんとするには様々な条件を考慮して、色々と工夫しなければ成立しない。
運動習慣を今一度見返してみよう。