不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

未曽有のゴールデンウィーク

本年は元号が変わるということもあって既存のゴールデンウィークにいくつかの休日が追加されて10日間に及ぶプラチナ級の連休が誕生した。

天気が崩れた日が何日かはあったものの、晴れの日も多く、良い休暇を過ごせた方も多いのではないだろうか。

 

 

一方、私はこの時期になると出張の業務が相次ぎ、今年も例年通り十連休の内の中日は業務に当たっていた前半と終盤は休みで、中盤は仕事というのは毎年のことなので、ゴールデンウィークを休み損ねたという失望はもちろんないし、改元のお蔭でたくさん休めたという得をした気分にもなっていない。そうは言ってもゴールデンウィークに土日がうまい具合にセットされてちょっと長めの休みになったというラッキーな感じはある。

 


そんな背景があるので負け惜しみと言うわけではないのだけど、自論として四日以上の連休というものは人をダメにする節がある。連休中は問題がないのだけど、連休明けの勤務がとてつもなくしんどく感じるようになる。

 

 

例えば海外旅行など、連休を取らないと行けないようなところに行く場合には四日以上の連休が重宝されるが、近場でレジャーを楽しむようならそういった長期の連休は非常にもったいない。せっかくの連休を無為に過ごす恐れがある上に、連休明けのしんどさまでついてくる。


ではベストな休日はどのような感じかというと、土日休み+平日の中日(特に水曜日!)に一日休みが入ると言う形だ。平日の中休みはオアシスのように感じられる。

今年の3月21日に木曜日ではあるもののこういった休み(春分の日)が一度訪れた。その時の感覚が今でも忘れられない。一度インターバルが入るだけでも十分に心が休まるし、平日の勤務日が一日減るというのもありがたい。例えば水曜日が休みになるのであれば月火は水曜日を目標に頑張れば良いし、その後の木金も次の土日をアテにして張り切ることができる。特に大きな目標がない限りは、四連休よりも土日の二日と水曜日の一日を合わせた都合三日間の方が精神衛生的には良いのかもしれない。少なくとも私の場合は後者を選ぶ。

 

皆さんは良いゴールデンウィークを過ごすことができただろうか。