簿記2級の勉強を始めることにした。厳密に言うと再開することにした。
最初に簿記を取ろうと思ったのは大学1年の後期（8年ちょっと前）で、実際に簿記取得の勉強を始めたのが大学生活の終盤（5年前）。実際に勉強を始めてみて簿記2級はそれなりに難しい資格だということが判明したのでまずは3級から受けようと思ったのも確か大学生活の終盤だった。2級どころか3級にも何度か落ちたはしたものの、社会人3年目で簿記3級を取得することができた。
そんな事情があるので簿記2級の学習が初めてということではないのだけど、それを考慮しても今回は参考書がすいすい進む。
4月スタートを豪語しつつも4月1日には着手できず、昨日2日がスタートとなってしまったのだが、商業編の400ページちょっとある参考書の内50ページを進めることができたの大きい。この後に工業編が控えているし、途中で進みが遅くなる躓きポイントがあるので油断は禁物だが、今後も可能な限りのハイペースで進めていく。
進みが速くなった要因かどうかは今後の学習が証明してくれるのだが、コーヒーを飲みながらの学習が非常に良かった。ノンカフェインコーヒーなのだが、香りのおかげだろうか、リラックスして勉強に取り組むことができ、参考書の頭への染み渡り方も今までとは歴然の差があった。まだ1日しか経過していないので前述の通り時間を掛けて証明していくことにはなるのだが、それもまた楽しみである。
それから並行して取り組むというよりも息抜きとして眺めるつもりで一般常識の本を購入した。
立ち読みしていて面白かったからつい買ってしまった本 pic.twitter.com/ya5ecHcR2h
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年3月31日
本屋で立ち読みするつもりで手に取ってみたら思いの外、刺激を受けて即決で購入することにした。
これがあれば世の中のある程度の流れがわかるし、小説を書く際のネタも拾える。知識が増えて語彙力も増える。あるワードについてのざっくりとした概要だけが書かれていてもそれを調べることで足りない部分を十分に補完できる。
当然のことながら昨年の分の総まとめということになるので最新の情報からはどんどん遠ざかっていくことにはなるが、たまにはこういったものを読んでみるのも良いだろう。
がっつりは読み込まずに息抜き程度に気楽に触れてみる。
今月は勉強の月だ！
