梅雨よりも梅雨の前後の方が「梅雨感」がある気がする。
梅雨の前は単純に季節の代わり目ということもあって寒暖の空気の塊がぶつかり合って雨が降りやすくなっているし、梅雨の後は台風の上陸数が増えるのでこれはこれで雨が増えやすい。
台風と言うと昨年の10月なんかは各地に大きな被害をもたらしたし、晴れ間がひと月近く見えない期間もあったけれど、全て遠い昔のようだ。
なんやかんやで6月がもう目前に迫ってきている。2020年がもう少しで折り返すと考えればあっという間な気もするけれど、今年の1月から5ヶ月弱しか経っていないと考えると時間の流れが随分ゆっくりな様な気もする。
syaroku.hatenablog.comこの旅からまだ5ヶ月しか過ぎていないだなんて信じられない。
昨年の出来事くらいの感覚である。
雨が降ったり止んだり、天気予報が嘘を付いたりとぱっとしない空模様が続いた先に梅雨が待っていて、梅雨が明けたらまた不安定な日々に移ろっていく。
なにこっそり洗濯日和になってんねん
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 23, 2020
天気が虚ろだとこんなことにもなる。洗濯のタイミングが難しい。
このように雨が続くと運動習慣にも少なからず影響が出て来る。晴れ間が続くようであれば3~4日に一度のランニングをコンスタントに行えるのだが、雨を挟むとランニングに出かけられず周期が崩れ、2日に一度になったり5日に一度になったりする。
1回1時間半程度かかり、また長めに走るとなればこれが2時間にも3時間にも延びることがある比較的大掛かりなイベントでもあるので、多すぎず少なすぎずというところで運動不足にならない程度に取り組んでいる。あまりにも雨が続いていれば多少濡れてでも強引に走りに行ってしまうが、滑りやすく視野が狭くなるので怪我のリスクが高まるので安易に取れる選択肢ではない。
あとはランニング以外にもウォーキングも断行していて、1日10,000歩以上動くように心がけている。
ここ最近の記事で述べる頻度が増えているくらいの大きな関心事のひとつがウォーキングだ。ウォーキングが関心事になるくらいの実に平和な日々を送っている。これについては概ね健全な範疇で取り組んでいるし、何度か記事にも書いているので今更特筆することはないが、10,000歩歩くのに1時間半程度かかるのでこれもまた1日の中の大きなイベントと化している。
あとは映画を観たり、来月分の課題に先取りして着手したり、長編小説の推敲を行ったりという感じで日々を送っている。というかむしろ殆どこれらのことしかやっていない。あとは本を読んだりスペイン語を勉強したりフットバッグをしているくらいだ。(この辺りの成果発表はいつものごとく月末に記事にまとめる。)
毎日殆ど同じことを繰り返しているので段々とメリハリがなくなってきている。試しにとその順番を入れ替えて見たところで内容に変化がないので段々とダレて来てしまう。その内に日常が戻ってくるので一時的なものではあるのだけど、せっかくなら活き活きと取り組みたい。その為にもまずは大ボスの長編小説をやっつけようと思っている。推敲自体を残り2/3程度まで済ませているので、明日明後日くらいには制覇してアップロードに漕ぎつける。
長編小説が終わればもう少しゆとりができるので他の用事を入れるなりひとつひとつのことにもう少し時間を掛けるなりの変化が望める。むしろこのボリュームを詰め込めるのは今だけなので、積極的にゆとりを作ろう。