不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

30代になった今、ツイッターとの付き合い方について考えてみた

ここ最近のツイートは月100ちょっとに留まっている。

昨年は月150前後のことが多かったけれど、2年ちょっと前の2017年までは月300ツイートを記録していた。

 

 

明らかにツイート数が減っている。

 

 

2017年当時は1日10ツイート(月300ツイート)を意識していたけれど、数を意識するあまりに無内容のツイートが多いことに気が付いたので1日最低1ツイートを目標に切り替えることにした。

 

 

それでもツイートをしないまま日を跨いでしまうなんていうこともちょくちょくある。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

しかし改めて考えてみると1日1ツイートにそこまでしてこだわる理由がないことにも気が付く。そして大人の階段を登るにつれて、ツイッターとの付き合い方を考えなければならないと思う気持ちが強くなりつつある。

 

 

これまで通りにツイッターを利用していると段々と痛い人になっていくのではないかという疑心がある。だからと言って突然ツイッターと距離を置くなんていうことは難しい。そうは言っても生活のサイクルが変化し続けているのでツイート数もそれに応じて変遷していくことになる。具体的に言うと放っておいてもツイートする頻度は着実に減少する傾向にある。

 

 

学生の時のような使い方からは完全に卒業し、新卒近辺の呟き方も脱し、30代らしく痛くない使い方を模索するべき局面に立たされている。そういった意味ではツイートが減少していることはそれなりにアラサーの生活が反映されているし、決して悪いことではないように思える。それでもツイートの減少以外にも意識をしておく部分は必ずある。ツイートが自然と減ったからそれでOKということにはならない。

 

 

40代になった時に今と同じノリでツイートをしていたら何だか痛々しいし、そもそもツイッターを情報発信の場としてのみ活用すること自体、ヤバい大人感がある。

それを言い出すと30歳の今も既に危険地帯に半身を突っ込んでいる気がしないでもない。

 

 

細かいことは置いておくにしてもバンバン呟いても許されるのは20代までで、30代ともなってくるとツイート数はある程度控えた方が良いし、内容についてもひらがな10文字未満で済んでしまうようなことは呟いてはならない

 

 

30代のツイッターの使用方法を考えていて、最もふさわしい使い方は「個人の記録」という側面を大事にするものではないのだろうかという点に至った。

読み返した時にこの時にこんなことを言っていたなという備忘録として活用しつつ、かつついでに(あくまでもついでに!)世界にその情報を発信して同じ様な境遇の人同士で共感できるような場になれば良い。

 

 

あれこれ喚き散らすのではなく、ポイントを絞って共有できるのに越したことはない。この辺は20代だろうが30代だろうが根本的には変わらないかな。若いからと甘く見てもらえているだけだ。

 

 

基本的には誰が何を呟こうが、人に危害を加えたり犯罪に繋がるようなことさえ載せなければ自由な場ではあるものの、マナーだけはしっかり気を付けて行く。