不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

崩れつつあるのでリズム作りを心掛ける

秋まで自粛体勢が続くのだと言う。

 

 

世の中の企業がどこまで自粛を貫いているかはわからないが、弊社は春から継続的に自粛体勢を取っていて、世の中が動き出すにつれて徐々にその傾向を解きつつあるのだけれど、未だに完全には元の体制には戻っていない

 

 

業界柄、活動は活発になりつつあるし、ある局面だけ見れば自粛前よりもその活動は活気を増しているのだけど、弊社だけは頑なに自粛体勢を取り続けているので

 

 

遅れてるねw

 

 

なんて揶揄されたりもする。

 

 

活動が盛り上がっているのにこちらの人員が少ないとなると1人当たりの業務の負担はとてつもなく大きいものになる。一方でこれまでは勤務日だった日が特別休暇と化しているので「事実上の休み」も増加している。

こうして言葉通りの「思いっきり働いて思いっきり休む」という激しいメリハリができている。

 

 

自粛について言えば私は肯定派で、

 

 

この業界が遅れているだけであって、全体的にもう少し慎重に事を運ばなければならないのではないか

 

 

という思いを抱いている。もちろん、働かざる者食うべからずだし、長期的な補助金を当てにするなんていう守銭奴のような発想は持ち合わせていないのだけど、もう少し全体的にスローペースになっても良いんじゃないかと考えている。現場サイドから離れれば離れる程、要するに末端に近付く程、納期が短くなるのでそこまで考えてから予定を組んで欲しいなんて思っている。

 

 

それでも全体から見ればほんの一部の、そのまたそこに所属する小さな個人では大きな流れに逆らうことはできないので、「業界の活性化による高頻度の発注」と「会社からの自粛要請」の両方に何とか応えて行くしかない。

 

 

 

 

そして自粛と一言に言っても具体的に様々な形はあるだろうけれど、弊社の場合は週に何回か勤務する人間と、春から全く会社に顔を出さず、自宅待機ということで長期的かつ継続的な休暇に入っている人間の2種類がいる。

 

 

ちなみに両者の間に給料の変化はない。勤務に当たっている人間が「危険手当と言う名の特別手当」でも貰えればある程度納得できる形になるのだろうけれど、この業界のこの企業に属することを決めた以上は文句を言い始めたところで仕方がない。

嫌なら専門の技能でも身に付けて他の業界、異なる企業に移れば良いだけなのだから。

 

 

それはそれとして、私は週に何度か勤務する立場であるものの、週に何度か訪れる土日以外の休暇も享受している。そうは言っても自粛の為の休暇ということもあって遠出はできないし、会社にいる人間から質問の電話が飛んでくることもあるので基本的に9~17時は自宅での待機が基本となる。

 

 

それでも1日中何もしないというのはもったいないのであれこれと取り組んでいる。

取り組んではいるとは言ったものの、意外とあれもこれもとはできないもので

 

 

  • 「漢字の勉強+読書」
  • 「漢字の勉強+小説の執筆+晩ご飯の下準備」

 

 

などであっと言う間に時間が吹き飛んでしまっている。

 

 

4月や5月は自粛が今以上に厳格だったこともあり休暇日数が異常に多かったので「映画鑑賞+長編小説の執筆+漢字の勉強+晩ご飯の下準備+語学の学習をしながらの散歩」と必死に詰め込んでいたけれど、勤務日がちょこちょこ入り出した途端にそのリズムが崩れて効率が極端に落ちてしまい1日に詰め込める分量が大いに減った。

 

 

この体制がどうやら夏過ぎまで続くようだし、ここ最近は自粛ムードが再燃しつつあるのこの短縮勤務が延びてしまう可能性だってある。

 

 

そんなわけで

 

 

1日1日を大切にするためのリズム作りを心掛けよう。

 

 

1日にできることは限られているけれど、積み重ねがいつか実を結ぶことになる。