不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

自身の姿を垣間見てしまうのであった

ワールドカップも終盤戦へと突入した。

本日の明け方にアルゼンチンvsクロアチアの試合が行われ、攻撃力のあるアルゼンチンが見事、鉄壁のクロアチアを下した。

 

 

明日の明け方には優勝候補のフランスvs超絶ダークホースのモロッコの試合が開催される。フランスの攻撃の爆発力とモロッコの組織だった攻撃のいずれが勝るのか、見ものである。(朝早すぎて見れない)

 

 

それはそうとして、プロ中のプロ!の試合を立て続けに見ていると「あれ?いつもお遊びでやっている我々素人のボール転がしはどう映るのだろう???」という疑問が生じた。その答えを東海オンエアが公開していた

 

 

 

 

 

 

純粋な企画として捉えると「ファン向け!」と言う感じで、比較的濃いめのファンでないと楽しみ辛いのかな~という印象を得た。しかし、私のような素人のサッカーを映像化した時に「どのように映るか」という側面で眺めると非常に興味深い内容となっている。

 

 

プロならばここで大きく前進するはず!

プロならば相手との間合いを一旦離すことができた!

プロならば球離れがもっと良かった!

どうしてその競り合いで負ける???

 

 

と言った感想が湧いて出て来た。東海オンエアのメンバーにサッカー経験者がいないことも間違いなく関係しているだろうが、我々のようなちょっと球蹴りをかじった程度の人間も多かれ少なかれ同じように映る部分はありそうだ。まさに、

 

 

彼らの姿は我々素人の姿そのものでもあったのだ。

 

 

そうなると先程の湧き上がって来た感想たちも丸々自身に跳ね返ってくることになる。所詮あんな程度なのだ。(東海オンエアの動画に関して言えば経験者がいないということなので本当に仕方がないことである。ちなみに最後に出て来た経験者助っ人は落差で風邪を引きそうになるくらい上手かったし、何なら小学生軍団も終始上手かった。)

 

 

上手くない人たちのサッカーをここまでクローズアップしてひとつの作品にしているというのは稀有な例であるので、これは面白いと思いピックアップさせてもらった。

 

 

含蓄のある作品であった。