不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

簿記の勉強の進捗

簿記2級の勉強を始めて10日が経過した。思ったよりも順調に進んでいる。このペースでいけば3ヶ月で合格点を確保できそうだ。

ひと月で商業編を終えて、ふた月目で工業編を終了させ、三ヶ月目で問題パートをバリバリこなすという寸法だ。理想を言うと6月の試験に間に合えば嬉しいが、今回高望みはしない。

 

この記事では今の簿記の勉強方法をまとめる。

 

まだ合格すらしていない人間の書く勉強方法に何の価値があるのかという話にはなってくるが、いつかこの記事を読み返した時に今やっていることについて思うところがあるだろうし、その思うところに何がしかの価値があると感じたので一つの記事として書き留めておくことにした。

 


まずは参考書をじっくり読む。読みながら覚えにくい単語新しい仕訳方法が出てきた時に適当な紙にその単語や仕訳を何度か書き写す。大体三回くらい書く。その際に書いていることを口ずさみつつ、その意味を頭に思い浮かべる。

 

こていしさんばいきゃくぞん、こていしさんばいきゃくぞん・・・

と言った感じだ。


そして一日の分量(大体一章分)が終わったところでその日に進めた部分を簡単にノートにまとめる。まとめた分は翌日分の開始前に読み返して復習する。そして復習後に新しいページに取り組むといった感じで進めている。

 

簿記3級に合格した際は大体こんな感じで進めていた気がする。そして先の話にはなるが、参考書を一通り終えたら今度は問題パートに取り組むつもりだ。問題編に掛ける時間がそのまま合格率アップに繋がると言っても過言ではない。


時間に余裕があるとして、その内の7割を参考書パートに費やし、残りの3割を問題パートに費やしてもその3割が温いと合格する可能性がぐっと低くなる

多少荒くても良いので参考書パートをさくっと終わらせて概要を掴んだら、さっさと問題パートに取り掛かって可能な限り多くの問題をこなすべきだ。

 

参考書はあくまでも準備運動程度にしかならないので、疎かにするべきではないにしても問題パートに全力を注げるように工夫しなくてはならない。

 

今の進み具合は予定よりも良いくらいなので、このテンポで参考書パートをガンガン終わらせる!