不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

30分以上ひとつのことを考えない

雨が降るなら強く降るという天気予報だったので、ダメ元で洗濯物を干して出かけたら雨に降られずに久しぶりに外干しができた。洗濯チャレンジに成功した。

 

ここ最近、天気予報だとずっと雨とのことだったが殆ど雨が降っていなかったのでこれはワンチャンあるかもしれないと予感して勝負に出てみたら天気予報に打ち勝つことができた。干してみるものだ。

 

syaroku.hatenablog.com

 天気予報的には来週の月曜辺りからきちんとした晴れが訪れる模様なので、2016年と同様7月29日が梅雨の幕引きかと思われるが、この様子だともう少し早く梅雨が明けるかもしれない。2、3日の差ではあるもののこの週末が怪しいと踏んでいる。根拠はどこにもない。

 

 

次の繁忙期の頭が見えて始めているのだけど、直近の繁忙期を抜け出しつつある今日この頃、精神の安定が少しずつ取れてきている。

その中で感じたことはひとつの難問について30分以上考えないというものだ。気分転換というものが非常に大切だという言説はあちらこちらで耳にするし、その重要性は社会人生活の6年の中で何度も感じてきた。

今回はその言説にひとつ補足を加える形になる。難しい事柄はどれだけ長時間ぶっ通しで考えても視点の角度に変化が訪れないとその壁を打ち破ることはできない。

試行錯誤する内にいつのまにか視点が変わっていると時間がいくらかかろうとも面ごとに休みなしでかける時間が長くはならないので問題はない。しかし同じ面と向き合い続けて長時間不動のままでいると物事は前進しない。そういった場合はポイントだけどこかにメモをしてしばらくその物事を放っておけば良い

しばらくしてからそのセーブポイント代わりにしたメモを見返せば先ほどの知識をそのままで改めて問題と向き直すことができる。その時は冷やした頭が問題の別の側面に誘ってくれる・・・とは言い切れないが、一度難問から距離を置くと煮詰まった関係性が一旦解除されるので状況が少しは変わる。

理想は問題を放置して暫く休むことにあるのだけど、それが難しい場合は直面していた問題は一度放っておいて、また別の課題に取り組んでも良い。とにかく難問と長時間にらめっこする事態さえ避けられれば良い

長引きそうなら一度退散する。そんな戦法を意識して取り入れていく。長期戦には持ち込まない!