普段することのない聖地巡礼をしてきた。
柄にもなく聖地巡礼をしてきた pic.twitter.com/BX7DV9S0eh
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年9月21日
MVが良すぎたのでついつい行ってしまった。
ポルノグラフィティ『VS』
爽やかで良い曲だし、映像のすがすがしさも良い。久しぶりにポルノ熱が再燃した。
そんな映像内の場所を訪れてきた。
こんなに狭い。
映像で観る限りだと結構広い範囲を歩いてもらっている感じだったけれど、実際はとても狭い範囲をぐるっと回っているだけであった。
そして何がすごいって、2人の主役がこの狭い範囲を歩いていると画面内に同時に映ってしまいそうだけれど、そこは流石映像屋が撮っているだけあって一度も被ることがない。実際に歩いてみた後で映像を見るとわかるのだけどめちゃくちゃニアミスしている場面がある。それでも画面的には被らないから流石だ。
晴一パートの右端を通った自転車がほんの1、2秒で昭仁パートの左側から出てくるのに二人は同時に映らない pic.twitter.com/5zj1xkByf6
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年9月22日
近すぎやん???
晴一パートのすぐ後ろに昭仁がいるのだけど絶対に映らない pic.twitter.com/y3oypQ6DUN
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年9月22日
だがしかし、よーーーーく見るとライブハウスに入る手前でちょびっとだけ映っているのだった。
う…映ってるー! このバタバタとしてるオレンジの一群がスタッフさんだった pic.twitter.com/KEf7NUPGMo
— しゃろくすけ (@syarokusuke) 2019年9月22日
終盤で一本道を前後になって歩くこともあるのだけど、それもカメラワークで同時に入り込まないように設計している。
まるで映り込み警察だね。オレンジのジャケットを着ている人たちがスタッフさんで、その一群の中心にキャメル色のジャケットを羽織っているのが昭仁だ。ぼやっとしか映っていないからセーフと言えばセーフかな。
ちなみにその前のクロスするところでは晴一の後ろにスタッフさんたちはがっつり映っているけれど、肝心の昭仁は全く見えない。何回も見直して目を凝らして確認したけれど、ぼやっとすら映っていない。のぼり旗やポールで上手く隠れるようにしたのだろうか。こんなに近いのにすごすぎる!
爽やかさが全面に押し出されている映像作品だけれど、ここまで細かい仕掛けが施されていることの方がよほど注目されるべきだと思う。
足を使ってみて初めてわかることもある。