フットサル = チャラい球蹴りというわけではない。
根本的に運動の適性がないので今回のフットサルも鬱になった
— 鷓鷺 (@syarokusuke) February 22, 2020
足でボールを転がしつつ、走りつつ、敵地のゴールに迫ったり、反対に迫りくる敵からボールを奪ったりするというのがフットサルというスポーツだ。
これだけ聞くとサッカーと同じじゃん!と思われるかもしれないが実際は異なるスポーツだ。サッカーとの違いと言えば人数が少なくなりかつコートも狭くなり、それに合わせてルールもコンパクト仕様になったものであり、フットサルは根本的に小さいサッカーだと言える。発祥については諸説あるが、どの説にもミニサッカーという点は共通している。
同じようなスポーツではあるものの、その動き方や戦術は大きく異なる。展開のスピードや一度に走る距離、その他注意するポイントなんかも異なってくる。
そんなフットサルの戦術を学んでいる。
2週間に一度程度の頻度でフットサルをしに出掛けていて、運動をしない日はフットサルの動画やサッカーのディフェンスの動画を観ている。サッカーのマンツーマンのディフェンスのスキルはそのままフットサルにも流用できるのでおすすめだ。最近のプレイヤーだとファンダイクが上手い。背が高く足も長い選手なので完璧に真似をすることができないものの、構え方や体を寄せるタイミングなどについては多くを学べる。
動き方やボールの蹴り方は感覚で掴んでいくものなので一流のプレイヤーの動きを真似しつつ実践で取り入れて少しずつ自身に合った形に修正していくしかない。
30歳手前でフットサルを極めてどうしようというのでもないのだけど、日々フットサルを学んでいる。だからこそチャラい球蹴りに出掛けているという感覚はなく、フットサルの勉強会に出掛けているというモチベーションでいる。
今後、年齢的に体力のピークを終えて下り坂を転がるように衰えていくのだろうけど、楽しめる範囲で怪我なく楽しむ。