帰省の予定を全キャンしたり、思うように外出できなかったり、マスクの着用が必須だったりと息苦しすぎる世の中が続いている。
これから三連休が始まるが、家の掃除なり今月の目標を地道に進めたり、ちょっとした買い物にでかけたりするくらいしかできないだろう。仮にこの状況が訪れていなくてもオリンピック期間で外出し辛いことに変わりはなかったという見方もできる。
何にしても自宅でできることを見つけ出して、行動していかなければならない。あれもこれもできる状態よりもある程度の制限のあった方がむしろ活動の成果は上がりやすいのかもしれないという前向きな捉え方をしておこう。
縛りがあるからこそ人は進歩できる。
どんなことに当てはまるとまでは言わないけれど、多かれ少なかれ制約というのものは前に進む上で必要不可欠なものである。「必要は成功の母である」という言葉すらあるくらいだ。
あんまりあっちへこっちへと脇目を振らずに目の前のことを片付けられるように自身を律していくよう心掛けてこの三連休に臨む。
とは言いつつ、早速本を図書館なり知人なりから借り受けたりしてしまったが為に、本来の目標以外の「寄り道」が増えてしまったけれど、それもまた縛りの一種だと捉えて全部まとめて片付けて行く。
こういうことは勢いでやっつけていくに限る。