不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

サブブログとは!?

サブブログというものをやっている。

 

 

syarokusuke.blog20.fc2.com

 

 

今この記事を書いているこの場所が「メインブログ」で、上のリンク先が「サブブログ」だ。

メインブログとサブブログの2本立てで記事を書いている理由は過去の記事でまとめている。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

 

純粋な利点というものはないと言っても過言ではない。

 

 

サブブログで書いていることをそのまんまメインブログで書いても違和感はなく、わざわざ分散するほどでもない。

 

例えば私がYouTuberだったとしたらサブの場所を持つということには大きな意味がある。

 

 

  • 撮影した没素材を活かす場として
  • 収益を上げる第二の場として
  • ファンの人にさらに好きになってもらう場として
  • メインが規約違反や事故などで消えた場合の避難場所として

 

 

サブチャンネルを利用することができる。

 

 

ブログを書く場合と異なり、撮影はとにかく動画を収め続けて、その中から本筋に活かせるものだけを取り出して色を付けて行くという流れになるので、当然本編に載らない部分も多く出て来る。そんな時に本編には使えないけど場面として面白い部分を再利用する場所としてサブチャンネルが活きて来る。

 

 

また登録者数の多いクリエイターはファンも多くいるので、サブチャンネルでも相応の登録者を獲得できる。そのサブチャンネルも収益を上げる場所の1つになるので、副業的な感覚で稼ぐことができる。人気YouTuberともなればサブチャンネルだけで私のような会社員よりも稼いでいるのかもしれない。

 

 

後はサブチャンネルでは動画の裏側を見せることができるので、好きな人にはもっと好きになってもらうことができる。建前上はこの3つ目の理由がサブチャンネルの存在する理由だろう

 

 

後はYouTubeは規約が厳しい上に、その厳しさもどんどんきつくなっているということなので、いつアカウントが消されてしまうかわからないし、ハッキングでもされたら第三者に勝手に消されてしまう可能性もある。

そんな時、別のアカウントを保有していれば何かあったときに登録者数を0から始めなくても良くなる。ある程度いる登録者をまた元の数字に戻すのはとんでもない負担がかかるそうで、場合によっては不可能な場合もあるらしい。登録者の数が彼らの収益に直結することを考えれば、サブチャンネルを保険として運営する理由にも頷ける。

 

 

 

しかしだ。

 

 

 

私には彼らのようなサブチャンネルを持っておく必要などまるでない。

 

 

 

例えばこれが大手ブログの運営者であって取材なんかも徹底的に行っているようなベクトルに振り切っているのであれば、その取材のおこぼれ的な部分をサブブログで活かすことができる。しかし私の記事にそんなおこぼれ的なパートはないので、わざわざサブブログを使用するまでもない。

 

 

それでも少なくともメインブログを開設した10年近く前からサブブログという概念はあった

サブブログを使用していたのは主に中高生だったと記憶している。いわゆる裏アカウント的なやつだ。メインで学校生活を書いて、サブでポエムを書くという使い分けをしていた人が何人かいた。もちろん私はやっていない。

 

 

正直、サブブログは開設したからこそ続けているだけでそんなに意味のあることではないけれど、「はてな」にしても「fc2」にしても無料のサービスなのでいつか突然終わりを迎える時が来るかもしれない。その時の為の避難場所としてどちらも運営を続けて行く。

 

 

第三の場所としてnoteも保持しているので、こちらもその内更新しないとな。

 

note.com