時間があってもあっても足りない。時の経過は
無情だ。
まずは5月の目標をおさらいする。
- 物理の学習
- 執筆の継続と視野の拡大
- 楽器の練習
- 運転の練習
物理の学習
月の半ばで中断した。
全体の流れまでは掴むことができたし基本的な説明事項も理解はしたが、それぞれに登場する数式が全く覚えられず、また覚えるだけの時間も確保できない恐れがあったので中途半端なところだけれど中断することにした。
実践問題をこなしつつ各種数式を頭に入れて行けば残り2ヶ月程でセンター試験では困らないレベルにまで達していた可能性があった。
しかしそれはあくまでも他のタスクを全て押しのけた上で成立する話であり、それでは実生活に多大なる支障を来すことが予想されたのでここでリタイアすることにした。気が向いたらまた着手するかもしれないが、それは当分先のことになりそうだ。
それでもここで学習したことが早速次の職業で活かすことができそうなのでかなり良いタイミングで取り組むことができたという実感がある。
執筆の継続と視野の拡大
この記事を書いている時点で連載小説の40話目まで上がっている。
この目標を立てた時は35話目までのアップが目標だったので非常に大きな進捗があったと言える。
しかしお話はいくらでも考え付くものの、実際にそれをぶっ飛んだギャグにするとなると難しい。ボーボボのような展開を目標にしているが、お話をきちんと進めながらも斜め上を行くようなネタを挟み込んでいくというのは思うようにいかない。
この辺りは日々意識した上で少しずつ目標に近づけていくしかないと感じている。それでも書いていて楽しいので今後も好きに書き散らしていく。
これからの展望については、ひとまず6月は新しい環境への準備の最終ステップとなるので、書き物のペースはガクッと落ちることになる。月間で何話と決めても首が絞まるだけなので悠々自適にやっていく。
ただもうひとつの目標である文学賞に応募する用の作品についてはどんなにきつくても毎日進めていく。
ここまでで殆ど書けておらず、先週の頭からいよいよ本腰を入れ始めたという段階なので完成までもう数週間かかる。次の職場に移るまでに2本の完成を目指すことにしていたが、1本ですら既にきつい。そういうこともあり創作についてはこちらの文学賞向けの方を最優先にしてやっていく。
楽器の練習
基本的には週に2回程度のレッスンを受けている。ちなみに課目はドラムだ。
その内きちんと記事にまとめるが、教えてもらったことをそのレッスンの中で消化しきるのは非常に難しい。そんなこともありレッスン終了後、自宅にて叩き方を体に染み込ませている。その日の内にケアしておくと8割型馴染んでくる。そして次のレッスンまでに1~3日は空くのでその間に毎日動きをトレースして動きだけは完璧にしておく。
ただし現物のドラムを叩くのとエアでやるのとでは感覚が異なるので、次のレッスン開始時にあたふたとしてしまうことがある。連打系は実践でないと叩く感触や音の響き方を確認できないので毎回手こずってしまう。レッスン以外では一度もスタジオを利用したことがないので、その内貸しスタジオに個人的に出向く必要もあるかもしれない。
仕事が始まってからはレッスンの頻度もぐっと下がるので、できる内に詰め込んでおくし、日々の練習で確実にステップアップしていく。
運転の練習
これは日々お気持ち(主に苦手意識の在り方)が変化している。
任意の速度キープと右折時のハンドリングだけで3時間を消費した。「1回乗れば後はなんとかなるだろうwww」的な話ではなかった
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 18, 2021
車庫入れと坂道とついでに高速も走らせてもらえるかと期待していたけど全くそのレベルに達していなかった。まぁなんとかなるか
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 18, 2021
免許取得後10年、運転歴0日の状況から運転に自信を持つまでにかかる期間は2〜3ヶ月らしい。もしや詰んだ?
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 18, 2021
「そんな危険なものに乗らないようにしてたからワイは安全に暮らしていけたのに
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 18, 2021
これからそのリスクずっと背負わなきゃあかんのやなって」https://t.co/O4KtrcnFK2
ハイドロプレーニング現象やベーパーロック現象など不可避気味なギミックがあるのが結構怖い。「雨の日だから運転するのをやめまーす」とか「高速だけどゆっくり走りまーす」なんて許されないよね
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 25, 2021
そんな危険なものに乗らないようにしてたからワイは安全に暮らしていけたのに
これからそのリスクずっと背負わなきゃあかんのやなって
これが至言というものである。
運転関係は一度1本の記事にまとめるので詳細は省くが、謎に余裕の気持ちが芽生えることもあれば、見えない恐怖に打ちひしがれる瞬間も訪れるので気持ちが安定しない。それでもやる。
そういうわけで少し話は長くなったが、5月はたっぷりあったはずの時間もあれこれとしたいことが目白押しになりカツカツの状態で稼働をしていた。もちろん9割以上が趣味の時間なので利益はゼロだが。
その内、労働に復帰することになるので、それまではガッツリ趣味に取り組むし、労働が始めればしっかり社会貢献をしていく。
そんな6月の目標は
- 文学賞投稿用の執筆
- 楽器の練習
- 運転の練習
- 次の職場に関する予習
を掲げる。
ラストの「次の職場に関する予習」が唯一目新しいが、こちらについては実は物理から鞍替えして既に今月半ばから始めていた。これまでの職場とは全く異なるジャンルでの勤務になり、また覚える内容も多いようなので、なるたけ詰め込んでから臨む。
段々と手持ちの時間が無くなってきてはいるが、きっちり使い尽くす心づもりで挑んでいく。
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