唐突に10年前を振り返る。
過去の記事を読み返すことはあるけれど、読み返すだけで形を取ったレスポンスをすることは殆ど(もしくは全く)ない。「そんなこともあったなぁ~」で終わる話ばかりだ。
正直、今この時点であれも書きたいこれも書きたいという思いだけがあり、文章に起こす気力がなぜか湧き出て来ない状況だ。意図的に長めの記事を書くだけの気力がないのかな。
一旦今頭の中にストックしている題材は脇に置いておいて、今回は割とどうでも良い記事を書く。
この春頃から「書きたいな~」と思っている題材はあるのだけれど言葉に上手くまとまらないというか、「それ、Twitterで良くね?」レベルの文字数にぎゅっと詰まってしまいそうなのでもう少し肉付けをしっかりしてみようかなんて考えている。
書きたいけど書いても大したことなさそう!
と言うのを春からこの夏までずっと引っ張り続けている。
今回はストックとは全く関係のないぽっと出のお話を書くことにした。書かないことには月2桁更新が途絶えてしまうからね。序盤の内に少しでも稼いでおきたいという気持ちもある。3日に一回の頻度なんて意外とすぐに追いつかなくなってしまう。それでも10日間毎日更新と読み替えれば存外簡単だったりする。どっちなんやねんという話である。
さて、ここからが本題。この名義でブログを始めて早10年以上が経過していて、今回は約10年前に書いた記事に言及する。10年前の自分もよもや10年後の自分に批評されるとは思ってもみなかっただろう。
・試験が終わった
・夢を追うってきつそうだよね
・遊びのことを仕事っていうのきっしょいわ
10年前の記事ではこの3点について述べている。
試験
今やっても同じ要領になりそうだ。
丸暗記で詰め込むか、持ち込み可能な試験ならどこから出題されそうかを予め頭に入れておき万全の公式カンニングの準備をして、試験に臨む。
大半は及第するけれど、いくつかは落とすことになる。そうして卒業への道筋を作る。レポートは早い内に仕上げる。友達はいなかったけれど、やっていることは大学生っぽいな~とつくづく思う。
夢追い
先輩については今でも演劇の世界にいたと思う。成功しているかどうかは別としてきちんと続いているのだから十分すごい。財源はどこから出ているんだろうね。
遊びやんけ
これはもはや演劇の亡者であって、害はないのだけれど見ていてきついものがあった。
とは言えこれは演劇に限ったことではなく、何かに憑りつかれたかのように生産性の無い物事をあまり健全とは呼べない形で動かそうとする人たちがいた。多分今も現役世代に受け継がれている。(もしくは自然発生している?)
当時の彼らは今どこで何をしているのだろう。社会復帰はできたのだろうか。
学生でチームを作ってイベントの企画書を作る。
優勝すると津田大介に生で批評を行ってもらえる!
みたいなイベントです。
しかも参加費は1人1万5千円wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
構造としてはもはやマルチのようなものじゃないか~!と思えてしまう。誰か一人を神のように持ち上げて、何にもならないようなことにお金を支払わせるってきついよね。本人たちさえ良ければそれで良いのだけれど。ちなみに津田氏に関してはあいちトリエンナーレ関係者ということもあって当時の印象に輪をかけて最低の人物だというイメージしかない。(この辺りは問題としてとても複雑なので詳しくは各自お調べの程を)
感覚としては10年前と今とでそんなに変わっていなくて安心した判明、何も成長していないのではないかという懸念もある。10年って早いね。