不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

あれこれ考えを吐き出しておく

今の会社に入社して約1年が経過した。

入社時からずっと考えていたことがあり、特に最近になってからその考えがものすごい勢いで沸き立ってきたので、一旦言葉にして書き出しておく。

 

 

お題は【もう一度転職するべきかどうか問題】だ。

 

 

 

 

そもそもどうして転職したん?

例えば10年先に会社が潰れるなり、突然クビになるなりした際、「何ができるのかわかんないっす」と言うシチュエーションに置かれているのが怖く、外の世界を見たくなり思い切って飛び出すことにした。

自己成長!というのが主なモチベーションだ。それ以外のことはあまり考えていなかった。何か足掛かりが欲しいというのがきっかけであった。

 

 

ぶっちゃけ今どうなん?

世界が広がった。

自動車の運転をできるようになったし、初対面の人と会いまくって話しまくって巻き込みまくるということについてかなり慣れた。「大学生でもできそうやん?」と言われてしまえばそれまでだが、前の環境ではまず味わうことのできなかった推進力を得てどんどん突き進んできた。

あとはタスクなり求められていることなりが少しずつレベルアップしてきていて、それに合わせて自身の戦い方にも磨きがかかってきた気がする。ともかく成長過程ということもあり非常に楽しい。どんどん吸収してがんがんやっていきごりごりシェイプアップしていける感がある。途上ではあるが停滞はしていないという強さがある。

 

 

今後どうなりそうなん?

とは言え末端の人材であることに変わりがないので「ゃあ君に与える仕事がなくなったのでここで終わりだね^^」と言われればそこでおしまいだし、まだまだ実績がないので仮にこのままの状況で放出されてしまえば自動車が一応運転できるだけの人材ということになって市場価値は皆無に等しくなる。

例えばあと2年近くやり込んでみてスキルがきちんと身に付き、世に出せる成果を積み上げていれば私の段階的な目標は達成されることになる。しかし何も持ち合わせがない状況で数年後を迎えるようであればそれはすなわち社会的な死を意味する。

 

 

一方で役職を上げて人を使う立場になればそれもそれとして話は別になる。前の会社ならばともかく、今の会社でそういう立場になれればある程度のマネージメントスキルがあると言っても良いだろう。

 

 

前の会社は役職付き=頭角を現したプレイヤーとしてのボス

という立場であったが、今の会社は

半プレイヤー半マネージャー

という立場であるので、名ばかり課長ということではなくある程度できる人として世に出られることになる。本当か?と疑ってしまう瞬間もあるが、ある程度は真だろう。

 

 

そんで何がしたいの?

手に職を付けたい。その為に今の会社で磨いていくか、異なる環境で揉まれるか、今の内に考えておく必要がある。なんにしても若さというものは人類みんなの最大の売りであり、今この瞬間こそが誰しもの最も若い地点であるので、これを捨てておくのはもったいない。もう一度外の世界にもアンテナを張りつつ、今できることを模索してみようと思う。

 

 

締めに

まだ「」をして一年だし、決して向いていないわけではない今の環境なので、慎重に見極めて行く。