またしてもスポーツ関連の記事となる。ここ最近の発見を記しておく。
これまでフットサルの序盤でどうしても頭が回らないということが多々あった。走っている内に感覚が取り戻されるのだけど、最初は全然ダメだ。あとはコーラなんかを途中で飲むとしばらく思考がお留守になる。原因は良くわからないが、良い意味で身体と頭がリラックスモードに入ってしまい連動できないのだと思われる。
パスの出しどころがわからなくなり混乱に陥り、結果として雑なパスしか出せなくなったり、場合によってはその場でロストしてしまい決定的なピンチを招くこともしばしばあった。判断力が必要なスポーツにおいて(どのスポーツにも言えるし、スポーツ以外にも言えてしまうね)は思考の瞬発力は非常に重要となる。
しかし最近になってその打開策が見つかった。
それはニット帽を被ることだ。
耳を覆えるくらいの深さで被ると良い。そうすると耳が温まるのか頭が温まるのかはわからないが、いずれにしても判断力が正常になる。と言うよりも通常よりもキレが出る。こうなると序盤だろうが砂糖入りの水分を摂取しようがおかまいなしに最善の判断ができるようになる。いきなり勝負に入って行けるようになり、パニックに陥ることもない。
冬時と言うこともあり耳が異様に冷えるのでその対策としてニット帽を被ることにしたらまさかの発見に結び付いた。昨年なんかもたまにニット帽を被っていた気がしたが、これまで一度も気付くことはなかった。
1年通して判断力が研ぎ澄まされるようであれば本物であるが、まだひと月程度しか試すことができていないので早計かもしれない。それでもどんどんやっていく価値はある。夏は暑そうだけど、できる範囲で覆っていく。スポーツ時の判断力はマジで大事!