残業代0円（2019.01.27.）
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お金の話ばかりで恐縮なのだけど、上の記事の通り残業代が0円になってからお金についての考え方が少しずつ変わってきていると同時に勤務時間についての捉え方も変わってきている。
平日1日1,000円生活をしてみての感想はまだ初めて2週間程度しか経っていないので月末に改めて書いてみるとして、ここ最近の働き方が大きく変わったということをこの記事に書き留めたい。
今までは定時上がりを目指して動いていて、時には・・・というよりも結構な頻度で昼休みを潰してでも働き詰めて定時上がりを目指しながらも仕事量に圧倒され結果的にだいぶ遅い時間まで残業してしまう日々を送っていた。要するに本来であれば会社的にアウトな詰め込みをして仕事を進めていたのだ。
しかし、今月は違う。
昼休みは何があってもしっかり休み、仕事は許される範囲で時間をかけて進め、なるべく残業をするように動いている。だって残業をしないと最低限の生活すら送れなくなるから。自身が残業代によって生かされているということを思い知ったので残業が発生するように働いている。
当然のことながら作業効率は落ちるので売り上げは確実に下がるが、間違いなく仕事のクオリティは上がるし精神衛生も正常になる。ゆとりができる分、お客さんへの接し方も良い方向へと向かっていく。数字が下がるというのも今まで無理をして上げてきた数字が通常の数値に戻るだけなので誰が責められよう。
正直、今は仕事量がそんなに多くないので良い環境が作り出せているという部分は大いにある。今後仕事量が増えたときに毎日果てしなく続く残業に見舞われて退勤時間が連日深夜になってしまい、帰りたくても帰れない日々が続くとどうなるかはわからない。
今は必死にやれば定時に帰ることができるけど無理をせずに残業をする道を選んでいるというだけだが、必死にやってもそれなりの残業が発生し無理をしないと深夜帰りになってしまうとなればきっと話は変わってくる。
先のことは何もわからないので、とりあえずは個人的”働き方改革”を進めてゆとりと残業代を獲得する。
