パソコンの寿命が間もなくと来ている。
昨年の秋頃にキーボードにガタが出始めた。一部のキーが効かなくなり特定の文字を打つことができなくなった。たかが数文字されど数文字だ。50文字程度しかない日本語なのだから、そこに制限が加わってしまうとまともに文章が書けなくなる。具体的にはbとnとテンキーの3が打てなくなった。テンキーは上部の数字のキーで代用できるにしても、bとnが奪われるのはきついものがある。
ここまでの文章でbとn抜きで成立するのは
たかが数文字されど数文字だ。
の部分のみになる。
あまり好ましくない状況でPCに裏切られる(2018.10.13.)
キーボードを増築してさらに無線LANを導入した(2018.10.23.)
そんなわけでキーボードのみ外部接続のものに切り替えた。人生初のBluetoothとなる。私はノートパソコンユーザーなので画面に付属しているキーボードの他にもう一台のキーボードを設置している形になるのでキーボードの前にキーボードを置いていることになる。
画面からの距離が遠ざかったことと、キー同士の距離が今までとわずかに異なることもあり最初は新しい環境に戸惑ったりもしたが、すぐに慣れたので大きな問題とはならなかった。キーボード自体も安心価格であった。
キーボードが不調に陥っているということは寿命も近いのかと不安視で見守っていたが、どうやらその時がもうすぐそこまで迫ってしまったようだ。ここ最近、パソコンの動作がとても重い。
例えば今この文章はメモ帳機能で打ち込んでいてメモ帳のみの使用の際は何も問題はないのだが、ウェブを開いたりすると途端に固まってしまう。
購入した4年11ヶ月前はウェブページなどもスムーズにさくさく開けていたのだが、今は2、3テンポ遅れての表示になるし、何ページか立て続けに開くと1分弱の待ち時間が発生してしまう。
現在はWindowsユーザーであり、前回のキーボードの不具合が起きたタイミングでMacに買い替えてみようかどうか悩んだ。しかし結果として10万近く払って新しい環境に挑戦するよりも、もう少し安い金額で安心できる環境を手に入れた方が良いというところに辿り着いたので、買い替えるにしてもWindowsを選ぶつもりでいる。データの移行の相性問題なんかもあるしね。
とは言いつつも寿命が迫っているだけで何とか使用はできそうなので、早めに買っておいていつでも乗り換えられるようにするのもアリだと思っている。どんなパソコンにしようかな。