カテゴリ分けで悩んだけれど「やってみた」に入れることにした。私以外の人には当てはまらないものの、応用はいくらでも効く内容となっているので何かの参考になれば幸いだ。
つい先日、2年ぶり2回目の新しい通勤路を発見した。
今朝は数年ぶりに新しい通勤路を見つけた。距離はすこーし遠くなるけれど信号待ちがなくなるルートなので移動時間がほんのちょっぴり（1、2分とかそんなもん）短くなる。これが大きいんだ
— 鷓鷺 (@syarokusuke) 2019年11月27日
入社してから3、4年は最もシンプルなルートを通って会社に向かっていた。当初は大通りから大通りへと渡るルートを通っていて、自宅からは大まかに3回曲がるだけで会社まで行くことができた。しかしこのルートを使うと余計なアップダウンがあったり大回りになってしまったりと距離的にも地理的にも不利な部分があった。
しかしその後グーグルマップで経路検索をしてみたら従来よりも短距離のルートが発見された。普段自転車で通勤していることと、短くなる距離が数百メートルということもあって、短縮できるのはほんの数分にしかならないがそれでも朝の時間が数分増やせるようになったのは大きい。
ちなみにこのルートにはデメリットがあって、横断歩道のない車道を車と一緒に突っ切らなければならなかったり、全力で漕ぎ進まないと確実に待つことになる信号を4つコンプリートしなければならなかったりと、不便な場面もちょこちょこあった。
今回はそんな悪路を回避できるルートが発見された。
移動距離は少し長くなるけれど、横断歩道のない車道と信号機1つを回避することができ、さらに次の信号も待機がなくなる可能性があるというメリットまでついてくる安全でかつ利便性の高いルートなのだ。（しかも移動時間が最大で1、2分短くなる。）
これはふらふら漕いでいて発見したルートであり、グーグルマップの経路検索では絶対に出て来ない代物であった。
現実には移動距離だけでは測ることのできない道がある。そんなことを思い知ったのであった。
