不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

ペーパードライバーではなくなって早一年が経とうとしている

これまでのペーパードライバーシリーズを並べてみる。

 

 

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ワンシーズン経ったところで書いた記事の頃と比べて、感覚は殆ど変わっていない

 

 

運転を始めてから1年経とうともまだ怖いものは怖いし、わからないものはわからない。例えばメンテナンスの方法だとか、不調をかぎ取る術だとか。メンテナンスについても不調のジャッジについてもネット記事なり動画なりで学ぶことはできはするが、いざやってみようとすると思いの外、不安なものである

 

 

タイヤ周りや運転席周りのチェックは容易にできるが前面を開けてどうのというのはちょっと怖い。万が一、原状復帰できないまま走り出して何かあろうものなら全て自己責任ということになる。(整備不良で何かあっても自己責任であることに変わりはないのだけれど。)自分の車であればお金を払って整備士さんに聞きに行くこともできるのだけど、言うても社用車だからねぇ。

 

 

そんな不安は色々あるけれどまぁ何とかと言ったところで日々乗れている。電車移動がメインの日は丸1日一度も乗らないようなこともあるが、週5勤務の内、3~4回は乗る。もちろん週5で乗り回すこともある。高速道路(首都高ではない)に乗ることもある。

 

 

これだけ乗っていると、もはや過去の主な移動手段であった自転車に乗っている時間よりも車に乗っている時間の方が長くなる。そうなると自転車に乗る際の意識にも変化をもたらす

 

 

とは言っても主な変化はひとつだけ。但しそのひとつが中々強烈だ。その強烈なひとつが視野の持ち方だ。細かく分けると2点になる。

 

 

  • 前面への注意
  • 後方への注意

 

 

前面

これまでは注意の範囲もせいぜい5mが関の山だったが、今は信号ひとつ分は確実にチェックするようにしている。車に乗る際は信号2~3個分を把握しているが、流石に自転車の停止についてはそこまでの影響は及ぼさないので範囲は狭くなっている。これはまさに自動車譲りの注意の作法となっている。

 

後方

これまではせいぜい180度程の視野しかなかったが、今はなるべく360度把握するよう努めている。これは完全に車から受け継いでいるものだ。車を運転している際はいついかなる時でも車線変更の判断をできるようにまずは後方、次に左右の状況を確認している。具体的に言うと数秒に一度の頻度でバックミラーを確認し、後ろからの迫り具合を見ておき、その流れでついでに右方もチラ見しておく。前方に停止車両がいるとして、スムーズに右車線に移れるかどうか、もしくは一度止まった方が良いのかの状況を頭に入れておく。

左は物理的に遠い分ちょっとしたラグが発生しがちで前への注意を疎かにしない為にももうちょっと頻度は下がるが、30秒に1回くらいは確認している。右車線にいる時はもう少し多めに見るかな。

 

 

そんな流れを自転車でも実践するようにしている。ちょっとでも走行の位置が左右にずれるようなら、その数秒前に後方を確認する。自転車の場合はその際に右(もしくは左)も同時に見れるので、安全に回避することができる。

 

 

余談にはなるが、自転車にもバックミラー(サイドミラー?)を付けようかと考えている。考えてはいるが実際に付けることを考えると飛び出ている分、ミラーが割れたり根元が折れたりと様々なリスクが考えられるし、何よりも形状がダサいので導入に対しては足踏みしてしまっている。どうしようかねぇ。