ランニングウォッチを購入して早2ヶ月が経過した。この記事はランニングウォッチ編第三段となる。
そんなランニングウォッチのコンディションは3月中盤頃に絶不調に陥り、早1ヶ月ちょっとで遂に壊れたかと勘違いをしてしまった。しかし全ては設定の問題であった。
時間外は動作しないようにするといういわゆるスリープモード(もう少し違う呼び名)が備わっている。
夜間や朝方など意図しないタイミングでアラームのオンオフが入れ替わったり、ひいては充電にも差し障るかもしれない
ということからスリープモードに設定をしていた。
ランニング時にルートもタイムもまともに記録されなかったのもこのスリープモードが原因であった。スリープモードを入れたところで「最低限の機能は使えるのではないか」と思っていたが、そんなことはなかった。あわせて、オフの時間をこちらで指定できるようであればこんな事態には陥らなかったのだろうが、8~22時以外は強制オフとなってしまうのであった。
朝は早ければ6時前から動き出すし、夜は0時近くまで活動をするなんていうこともザラにある。ともかくとして時間固定の強制オフ仕様のスリープモードに設定していたが為に必要な時に必要な機能が使えなくなっていた。よってランニング時のルートや距離もまともに計測してくれなかった。(一応記録は取ろうとするのだが、3キロ程走ってようやく500メートルを記録してくれるだとかそんなレベルである)
また以前述べていた不満点としての
- 勝手に一時停止になる
- 時計の機能を果たさない
については
- 勝手に一時停止になる
→画面ロックをかけることで解決。
- 時計の機能を果たさない
→相変わらず。腕を傾けても3回に2回は反応してくれない。かと言って物理ボタンを押すとロックが外れたという認識になり、さらに暫く腕を振る動作を入れると自動でコマンド入力がなされてしまい余計な機能が作動したりする。例えばランニングの一時停止とか。(このようにして前者の原因が生み出される)
いずれにしてもカタログスペックをそのまま信じるような人には不向きな一品となっている。こうなってくると逆にガーミンだったりAppleウォッチなどがどこまで高性能なのかが気になって来るね。
まだまだ長い付き合いになりそうなのでこれからもどんどん仲良くなるぞー!
ちなみに下記の画像は一切関係ない。時計繋がりでかわいかったので何となく挿入してみただけだ。