大冒険から帰って来て日常に戻り間もなく一週間が経過しようとしている。
仕事復帰初っ端からバタバタとした日を過ごしていて、過去を振り返る余裕なんて殆どなかった。通勤の自転車の上で冒険の日々に思いを巡らすことはあるけれど、それ以外の時間は仕事のことだったりプライベートのことだったりに頭のベクトルが向いていて、あの日々が時の経過に比例してどんどん遠ざかっていくばかりだ。
理想を言うと帰国後一日空けてすぐに冒険記をまとめたかったのだけど、バタバタとしていて未だに一文字も打ち込むことができていない。
(1月の前半は予約投稿込みで連続更新をしていたのでそろそろ一拍空けようと思っていた為、更新が途絶えることは想定済みであった。)
それでも思い出を温かい内にアウトプットしておきたかったのでブログノートには既に書き込んでいる。当然記事の構想も出来上がっている。
ひとつの記事に全てを詰め込むか、本編4分割+おまけ1本の計5記事構成でまとめるかは考え中だが、今月中には投稿まで含めて完成させたいと考えている。
それにしても日常の引力というものは凄まじいもので、冒険の日々という夢の期間がそれなりにあったのにも関わらず、帰国してすぐに日常に溶け込むことができた。
人間は逞しく出来ている。