不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

ふるさと納税をクレジットカードで納める

ふるさと納税を初めて早4年目となる。

 

 

”実質2,000円を支払うだけで各地の名産品を貰うことができる”という謎の制度だ。

そうまでして地方にお金が流れるようにしたかったのかな??

 

 

しかも自身の出身地やゆかりのある地でなくても納税対象にできるというのだから驚きだ。

 

 

 

本当に良いのかな???

 

 

と不安になってしまう程無茶苦茶だありがたい。

それでも今年を含めて4回もふるさと納税の制度を利用しているのだからさほど不安に感じていないことは丸わかりである

 

 

市町村によって細かい部分が異なるのだけど多くの場合これまでは

 

 

ふるさと納税のサイトで申請

郵便局専用の支払い用紙が来るのでゆうちょATMで支払う

支払い証明を送る

ワンストップ制度の紙がやってくるので必要事項を埋めるなどして返送

 

 

という流れになる。

 

 

この2番目の段取りが中々面白かった。

厳密には「郵便振替用紙」というものがやってくるので、これをゆうちょのATMに突っ込むと自動的に支払先や金額が表示され、後はお金を入れるだけで全てが完結する仕組みとなっている。

 

 

 

この紙にどんだけの情報が詰まってるんだ???

 

 

 

という驚きを味わうことができるということもあり好んで選択していたのだけど、ふるさと納税の支払いはもっと楽な方法でできるので今回はそちらを選んでみることにした

 

 

amazonPayなりPayPaIなりd払いなり様々な支払い形態がある中で、今回はクレジット払いを選んでみた。こちらはネット上でクレジットカードの番号などを入力するだけで済む。

 

 

郵便局の紙のすごさを体感できなくなってしまったが、自宅で簡単に3番目のステップまで終わらせることができるのは画期的だ。後は各役所からワンストップ手続きに関する用紙が送られてくるのでそちらの記入をしてマイナンバーカードと免許証のコピーを添えて返送すれば全クリとなる。

 

 

もちろんネット上でクレジットカードの番号を入力するのには抵抗がないということはないけれど、ここ最近はネット通販などでも慣れっこになってきているので、まぁ良いかと割り切ってクレジットカード払いをチョイスしてみた。

 

 

ちなみに工芸品などの残る系のものは納税額が高額になっていて、高収入の世帯でないと1品で限度額を超える程に設定されている。

さらにレストランなんかも良く注意しておかないと食事代はサービスになるけれど、ドリンク代は別途かかり、その代金がゆうに10,000円程かかってしまうということもある。

なので個人的には食品系がおすすめだ

 

 

手続きを漏れなくするということと、限度額以上の納税は免税対象にはならないので課金のし過ぎに気を付けるということさえ守れば、ふるさと納税は利用者に対して大きな利益をもたらす。

いつなくなるかわからない制度なので、今の内に利用しておこう。