暑さ故か、仕事量故か、ちょっと体調がよろしくない。
平常時と比べて特に変わることなんてないのに、妙にプレッシャーを感じている。
食事量を増やすと体が重たくなるし、仕事のペースを上げるとどこかでそのペースがすとんと落ち込んでやるせなさを感じる。
「ドーピング的な行動」を取ると間違いなくその反動が返って来る。
だからこそスローペースで進むのは大切だ。何かを過剰にするとそのツケがやってくるのであれば、全体的な性能を落としてやることで少なくともその跳ね返りを回避することができる。
そもそもスローペースで物事に取り組むことでその達成率が下がるのではないかという心配はあるが、こればかりは背に腹は代えられない。
その内回復するMPを消費して目の前の敵をやつける分には構わないが、今後戻すことのできない全体MPを削減してしまうと同じようなタスクがやってきたときに対処しきれなくなる。
なんだかんだでこれまでは辛くなると消耗していく戦い方をしてきたけれど、恐らく今後は同じ戦い方ができなくなる。
なぜならば段々と若さから遠ざかっているから。
夏バテのためか、10キロを走りきれなかった
— 鷓鷺 (@syarokusuke) August 13, 2020
この暑さのせいだと言うのならそれで構わない。だがこの性能ダウンの原因が気温ではなく加齢のためだとしたらどうなるのか。戦い方を変えて行かないと何も成し遂げられなくなってしまう。
毎年同じようなことを言っている気がするので、恐らく杞憂であると思われる。しかし間違いなく年齢は増えているので、原因が暑さではなく加齢であるという説も考えることができる。
年齢を重ねたときに訪れる弊害についての体感としての知識は何も持ち合わせていないので、こればかりは先人の言葉を頼りにして想像力で補っていくしかない。
急に来るよ!
なんて言われても何を言っているのかさっぱりではあるが、この辺りはその内段々とかってくるのであろう。
何にしろ戦略をアップデートしないと最適な行動を取れないということはわかっているので、ベクトルを変えつつ模索してみる。