比較的ご近所の植物園に行ってきた。パンパスグラスが見ごろということだったのでその大きさを目撃しに行った。
これは今日足を運んだ植物園。無加工でこれ。目の保養になった pic.twitter.com/sUpySQ4Byv
— 鷓鷺 (@syarokusuke) September 21, 2022
パンパスグラスは贈呈用なんかにも喜ばれる秋の植物らしいのだけれど、植物園のプロの手にかかればこのように大きくなるらしい。
植物と言えば最近はリュウゼツランというものにはまっていて、見かける度に写真を撮ったりしているのだけれど、実はこの植物園でも育成されているらしい。しかし残念ながら普通に見逃した。。。
一方で浜離宮恩賜公園のリュウゼツランは2003年、2008年、2012年(短期間で3回も!)に開花しているのだけど、今回は進捗なしの模様。ただ、種類違いということもありものすごく大きい pic.twitter.com/bEveTFyjxr
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 5, 2022
これ、今年の夏に開花したらしい。見逃した・・・!
50年に一度開花すると言われているリュウゼツランを拝んで来た。めちゃくちゃ咲いていた。昨年の秋頃から咲いているらしい pic.twitter.com/GFJhCPiHjf
— 鷓鷺 (@syarokusuke) May 5, 2022
これが6本くらい一斉に咲いていたやつ。今年の秋に台風対策で別の場所へ避難されていて、その際に二世を育てるべく株の採取が行われたらしい。というか接ぎ木的な感じで二世が作れるらしいので、その接ぎ木の採取が実施されたとのことだ。
そして数週間前に一般の方々へとお裾分けがなされていた。私は普通に見逃したし、庭付きの戸建てでもないとちょっと育成するのは難しいかと思われる。鉢植えでも育てられなくはないらしいけれど、土で管理するとなると虫が怖いからね。。。
リ…リュウゼツランだ…! pic.twitter.com/slUOXzY5EQ
— 鷓鷺 (@syarokusuke) October 15, 2022
ついこの前サイクリング中に道端で見かけたやつ。
リュウゼツラン、パート2 pic.twitter.com/VDINwvfsWT
— 鷓鷺 (@syarokusuke) October 15, 2022
同じ日に偶然見かけたやつ。
話はだいぶ逸れたが、植物園に行くと植物の種類の多さに驚かされる。植物は放っておくと勝手に生えだしてくるし、場合によっては大切に育てたい植物が駆逐されてしまう恐れすらあるので、管理が非常に大変そうに思われる。
研究の傍ら、あれだけの多くの植物を個別に育てていくのは余程大変そうに思われるので、そういったことを考えながら眺めると色々と考えさせられるものがある。敬意を表しながら観察したくなってくる。
今回はパンパスグラスの特殊な育成成果を見る為に訪れたが、植物の多様性は眺めれば眺める程美しく感じられるし、植物園ではその裏での人力の努力をも垣間見ることができる。地味に思えるかもしれないけれど、おすすめのお訪ねスポットだ。