不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

仕事なんていうものはそんなもんで良いのだ

新カテゴリ『仕事』を作ってみた。

なるべく愚痴にはならないようにしつつ、かつ誰かの役に立つような記事を書く。

 

 

仕事の話を始めるとどうしても愚痴のにおいが付きまとうが、そんな中には外の世界へと一歩踏み出す可能性が秘められている。問題があるのであれば、その解決方法さえ見つけることができれば自身をひとつ上のステージへと進めることができる。

 

 

社会人にとって仕事は”人生の半分以上を占めるもの”なのでこのパートの負担が減るだけで人生が楽になると言っても過言ではない。

 

 

誰もがぶち当たる壁としてプライベートと仕事の両立という問題がある。プライベートでしたいことがあるのに、仕事のために諦めなければならない。そんなことはたくさんある。仕方のないことだ。

 

 

だけど、例えば

 

休みの日に仕事のことを思い出してしまって目の前のことに手が付かない!

 

なんていう経験のある人も多いことだろう。これは社会人1年目であろうが、それなりの年数をこなしている人であろうが、変わらずに降りかかる問題である。

 

 

個人的な経験にはなってしまうが、ベテランですら平日の自宅待機中の人へ電話をかけるのに及び腰になるのが何よりの証拠だ。

この状況下で週に何日か自宅待機と言う名の特別休暇が付与されているのだけど、どうしてもその休暇中の人に連絡を取らなければならないタイミングがある。そんな時にはどんな年長者でも「みのところ申し訳ない・・・」という超低姿勢を見せる。

 

 

それぐらいプライベートの時間に仕事の話を割り込ませるというのは罪深いことであり、精神的に宜しくないことなのだ。

誰しも、土日に仕事の心配事がチラつくこともあるだろう。そしてそれが心に優しくないことも重々承知している。

 

 

しかし土日にいくら考えても物事は前進して行かない。職場で全力を出していれば、基本的に職場外ではいくらだって気を抜いても良い。

 

そんな時に役立つ発想が

 

 

完全に他人事として割り切る

 

 

というものだ。

 

 

世界のどこそこでこんなことが起こった!

あの企業がこんなトラブルに遭っている!

 

 

 

というニュースが入って来ても自分に関係なければわが身の様に心配する人はまずいない

仕事のこともそんな風に捉えてみよう。職場の外に出れば全ては他人事なのだ。仮に自身が会社を辞めるようなことにでもなれば、職場のことは現実に他人事になる。仕事なんていうものはそんなもんで良いのだ。

 

というかそれくらいのスタンスでいないと潰されてしまう。自分を守る方法はいくつかあるのだけど、まずはこの発想を身に付けて煩わしい問題から一時的に避難してみよう!