冷房を2時間後に切れる設定にして、腹巻を付けて、サーキュレーターを足元に回すだけで夜の快適さを確保できる。
肝なのは足元を冷やすこと。全身に風を当てる特に顔の辺りが乾燥してしまって日が昇る前に喉がからっからになるけれど、風を当てるのが足元だけであれば乾燥を防ぐことができる。
そして足元だけとは言え常に風を当てているとちょっと体がズレるだけでおなかが冷えてしまう。その対策として腹巻を装着するだけで冷え防止ができる。
「暑さ」と「乾燥」と「冷え」を防ぐことができれば暑い夜も乗り越えることができる。
自室に冷房が付いていれば良いのだけど、寝室にエアコンがなく、隣接するリビングのエアコンでは自室が十分に冷え切らないのでエアコンの機能は適当なところでおさらばしてサーキュレーターに頼ることにしている。
6月に購入したサーキュレーター（扇風機）が日に日にその効果の幅を拡張している。
あんまり効果がないかもしれない・・・
と購入前はそこまで信用していなかったのだが、いざ手元にやってくると日に日にその効果が実証されるようになり、サーキュレーターは今では手放せない存在へと昇華した。
話は逸れるけれど日中でも自室にいる時はサーキュレーターの風を浴びることで暑さをやり過ごしている。
正直、風下から離れた瞬間に暑さがどっと押し寄せて来るのはめちゃくちゃ不快であるが、こればかりは文句を言っても仕方がない。不思議なことにエアコンで冷えた体よりもサーキュレーターで冷えた体の方が暑さに対する耐性が低いような気がする。
芯まで冷えたか、もしくは表面だけ冷えたかの差ではあると思うのだが、こうまで違ってくると流石に疑問に想う。これは実家にいる時からの疑問である。
腹巻については昨年の夏から導入していて、当時は一人暮らしをしていてエアコンのある部屋で過ごしていたのだけど、やはり直接風を浴びるとおなかが冷えてしまう恐れがあったのでその対策として購入した。
たかだか薄い布とは言いつつも何だかんだで冷え対策として十分な効果を発揮しているので特に夏の夜は手放すことができない。1枚500円～1,000円で購入することができるのもポイントだ。
どこに売ってるんだ！？
と疑問に想われるかもしれないが、私はしまむら的なファーストファッションの店舗でたまたま売っているのを見かけた口だ。もしかするとヨーカドーやらイオン辺りでも購入できるのかもしれない。あと思い浮かぶのはドンキくらいかな。
もちろん今はネット通販でも気軽に買い求めることができるのでその線で探すのもアリだ。
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