完封だった。
体調が万全だったし、勘も冴えていた。
以下、少しマニアックな記事になる。
今日の球蹴りはサイドステップが最高に上手く踏めたのでドリブルで抜かれずに終えることができた
— 鷓鷺 (@syarokusuke) December 6, 2020
先日のフットサルでは一対一を無敗で終えることができた。
ダッシュとサイドステップをテンポ良く使用できれば、後はタイミングを掴むだけでドリブルで抜かれずに済む。
そのタイミングを毎度外していたのだけど、今回ばかりは全てが上手くはまり込んで一度も突破されることがなかった。
今距離を詰めれば相手はボールを捌ききれずにロストする
というタイミングが存在する。
具体的には相手がボールをタッチした次の一瞬だ。そこでは完全な隙が出来るので、その隙を全力で狙えば良い。ボールを触ってから次に触るまでの間には確実にコンマ何秒かのロスが出来る。そこで足を出せば相手はどうすることもできない。
可能ならばボールをこちら側に引いてしまうか、後ろに押し出して体ごと相手の裏に回ってしまえば良い。それができなければ横に弾き出すだけでも相手にとっては十分な脅威になる。
問題は”ある程度の近距離で相手が無駄にボールをこねくり回す機会”を作り出すことなのだが、その辺りで活躍するのがサイドステップだ。
サイドステップは一般的に相手のドリブルするコースを遮り任意の方向に追い込む時に使用するテクニックなのだが、そのステップは相手との距離を詰める際にも活用することができる。
具体的には後ずさるフリをしながらわずかに前進することで相手に勘付かれずにじわじわと距離を詰めることができる。そしてある程度距離が詰まると相手は慌ててボールをこねくり出すのでそこで足を伸ばせば良い。
この辺りのタイミングは全て実践でしか培うことができないのでこの場でああだこうだ言っても何も伝わらないと思われる。しかしサイドステップを駆使することだけ覚えていてもらえれば、いつか役に立つ時が来る。
後はダッシュのノリも最高潮であったし、体力も最後まで十分持った。
体調管理については基本的に午前帯の活動になる場合、前日の晩に多めの食事を取り、当日は固形物を控えることで高水準のパフォーマンスを引き出すことができる。フットサル中の飲料については、なるべくカロリーが少ないものが好ましい。
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と言う序列となる。手に入るならばキリンアミノサプリが好ましい。
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第一印象は色が気に食わずあまり良いものではなかったが、いざスポーツ中に飲んでみると重荷にならなかったし何よりおいしかった。普段飲むと少し酸っぱく感じるかもしれないが、スポーツ中は程良い甘みを感じることができる。
体を軽く保つ一方で、栄養になりそうなものは摂取しないとシャリバテに陥ってしまう。スポーツ中の栄養摂取は意外と難しい。
夏場はがぶ飲み不可避だが、この時期はそこまで必死に飲まずとも何とかなるので、怪我のリスクさえ考慮しなければ冬はスポーツに向いている気候だと言うことができるのかもしれない。
この日はちょこちょこ点も決めることができたし、申し分のない一日であった。次もまた軽やかに動いていく。
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