不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

Amazon Music Unlimitedを導入してみた

新年度一発目の記事にふさわしいかはともかくとしておく。

 

 

Amazon MusicUnlimited版を始めてみた。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

Amazon Musicのノーマル版の利用を始めて1年ちょっとが経過した。これまで音楽を聴くとなったらAmazonプライムのおまけについてきたAmazon Musicのノーマル版か、もしくはYouTubeの垂れ流しを利用していた。

 

 

ノーマル版

何かいじりながらでも広告なしで曲が聴けるし携帯に保存してしまえばオフラインでも利用できる反面、その曲数に限界があった。対応している曲数はかなり多いので何か聴こうと思えば言葉通り無限に聴くことができる。仮に全ての曲をたった一度ずつ聴こうとしても一生かかってしまうレベルで無数にある。それでも

 

 

このアーティストの曲を聴きたい!

 

 

となった時、以外と痒い所に手が届かないものだ。

 

 

YouTube

そんな時はYouTubeを利用するのだが、YouTubeWi-Fiが通っていないと事実上使い物にならないし、時折広告が挟まれる。さらに公式のものではない限り厳密には法に触れてしまう可能性だってある。

 

 

そんな不安定な環境で何とかしている中でここ最近、特に聴きたいアーティストができた。

それが

 

 

King Gnu

 

 

だ。

 

 

一昨年からちょくちょくYouTubeの公式で聞き始めていて、昨年に関してはほぼどっぷり聴き込んでいた。今年になってもその熱が収まらない。これはもはや恋である。

 

 

そうとなれば正規の手段で彼らの曲を入手するしかあるまい。

しかし曲にアクセスするまでのハードルが高かった。それは主に受けてである私に問題がある。

 

 

  • CD → CDの再生環境がない
  • オンラインデータを携帯から直輸入するiPhoneのデータがぱんぱん気味
  • オンラインデータをPCから取り込む → せっかく新調したばかりのPCにiTunesを入れたくない

 

 

というハードルが立ちはだかっている。

 

 

これらの問題を解決してくれるのがAmazon Musicなのであった。

 

 

iPhoneのデータがぱんぱんならAmazon Musicに頼ったところでオフライン保存をするのだから結局同じでは???

 

 

という疑問が生じるかもしれないが、この辺りは一か八かというところである。現状でiOSを更新できない程の埋まり具合なので、King Gnuの曲を全曲仕入れている途中でキャパオーバーを迎えてしまうかもしれない

 

 

しかしAmazon Musicならその辺りを調整しながら曲の追加ができるし、いっぱいいっぱいになりそうであれば折りを見て順繰りに聴いては入れ替えてを繰り返せば良い。Amazon Musicはその辺りの入れ替えが柔軟に行えるのが利点のひとつだ。

 

 

さらにはその他のアーティストの曲も聴き放題なので味変(造語)をしたくなればその都度入れ替えれば良い。Unlimited版にはポルノグラフィティUVERworldもあるので本当にありがたい。

 

 

2000年代はポルノグラフィティ、2010年代はUVERworldにはまっていて、恐らく2020年代King Gnuの時代になるので、各年代の大はまりアーティストが一堂に会していることになる。こんなにも最高な環境が11,700円で手に入るなんて、なんて素敵な時代になったのだろう。

 

 

プライムの年会費が3,900円で、Unlimited版の年会費が7,800円となっている。

 

 

正直、ちょっと悩んだ。

 

 

映画見放題が年4,000円はまだ良いかなと思った。返却期限を気にしながらTSUTAYAで月1回程度何かを借りるよりはずっと効果的だと思ったのでプライム会員になる決断には迷いがなかった。

 

 

しかし音楽に年8,000円はどうだろう。

 

そんなに音楽聴いてたかな・・・?

 

と思った。

 

 

それでも良く考えるとYouTubeで頻繁に音楽を聴いているので、これくらいの出費を音楽関係につぎ込むのはむしろ当然なのではないかということに思い至った。

 

 

理想を言うとCDやデータを正規の方法で購入して各アーティストにまっすぐお金が流れて行くようにした方が良いのは自明だが、それを阻む環境がこちら側にあることもまた現実なので、迷った末にAmazonを経由することにした。

 

 

Amazon経由でどれくらいの利益が各アーティストに分配されるかはわからないが、YouTubeで無料視聴を続けるよりはずっと貢献できるだろう。

 

 

世の中の状況が落ち着いたら絶対にライブに行こう。チケットの争奪戦を勝ち抜くことができるかどうかは別として!

 

 

そんなわけで音楽の視聴環境が一段と充実したのであった。

 

 

 

はじめてのAmazon Music Unlimited

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