時間に余裕ができた為か、ここ最近は良い感じに日々のルーティーンを回せている。
帰宅後に自炊→運動→宅建のトリプルコンボを決めた上でそれなりの睡眠時間を確保することに成功している。
ただ虚しいのは読書時間を確保できていないことだ。もちろん通勤などでの電車移動の際には読書ができているが、それ以外の時間には本に触れるだけのゆとりがない。休日も然りで、読書をするくらいならば宅建だ!という意気込みで動いているので、本に触る時間が極端に少なくなっている。
いや、方針として正しいんだけどね。
年末辺りから読書量を減らすだの増やすだの言ってきて、現在は宅建の時間を作る為にも一点集中を意識して読書時間を犠牲に捧げることを是としている。
だからこそ、この取り組みは大正解ではあるのだが、いざ読書量が減ると全体の活気も失せてしまう。
最近noteに軽く書いたばかりだけど、本当にコレなんだよなと言った気持ちが強い。
読書量と活動量はなんだかんだで比例する。勉強も運動も読書も全部載せで行く!くらいの意気込みがないと日常がスカスカ気味になっている感じが強くなる。まるで趣味がひとつなくなってしまったかのような虚無感に襲われる。
実際に読書一辺倒になるとその他の活動に対しての手抜き感が露呈するし、かと言ってバランス良くこなしたところで全体的な物足りなさを感じる。じゃあどないすればええねん!と言う話になるが、もうこれに関しては常に欠乏感を抱え、来月こそはあっちに力を入れようと思いながらも、また次の月には今度はあっちに注力しようと、あっちゃこっちゃに目移ろいしながら日々を過ごしていくしかあるまい。
ひとまず宅建が終わるまではプラマイで宅建の時間が結構なプラスになるくらいの持って行き方をしないとこの数ヶ月、ひいては今後1年近くに渡る活動が水の泡になることになる。
そんな時はおかわりでもう1年継続すれば良いだけの話なのだけど、そうなると次なる資格の取得も1年遅れて来るわけで、なんにも良いことがない。宅建はあくまでも通過点でしかない。
話は逸れたが、あっちもこっちもで常に慌ただしいくらいが丁度良いのだし、虚無感を覚えて途方に暮れる余裕があるのなら、その分何かしらに時間をつぎ込みたいところだ。
立ち止まっている暇はない!